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BBQ Pork Ribsを作ったよ。

作ってと言われれば作ります。

久しぶにみんなが集まって食事会でBBQを作ってくれとリクエスもらったので本気出して作って見ました。今回は前の記事で紹介したBBQ Pork Ribsを作るの内容とちょっとダブルのですが、前回ではさらりと流したトリミングについて書いて見ます。

トリミングは大事なのか?

結論から言えばとレミングはしてもしなくても良いのではないかと個人的には思います。味的にはあまり変わりなく、逆にしない方が食べる部分が多くなるのでその選択もあり。ただ仕上がり(見た目)具合は違いうので僕はしています。

米軍基地のお肉屋さんで購入したもの。

今回使用したのは巨大なPork Ribs3枚、日本には売っていない大きさなのでしっかりトリミングします。

シーズニング。

シーズニングとはスパイスで肉に味を付けること、僕はいつもシンプリなスパイスを組み合わせてたっぷりかけます。今回はドライ(ソースを付けないで食べるBBQ)を作るので味も濃いめ、シーズニングの準備が出来たら肉をトリミングします。

パプリカ、故障、塩のシンプルなシーズニング。

トリミング。

どこをトリミングしたら良いのか僕も最初は分からなかったのですが、作っているうちに”Pork Ribsは骨の周りを食べるBBQ”と真理にとたどり着いたので骨から遠いところはザクザク切ることした。しかし今回のような大物は胸腺をざっくり分けても良いかなと思ったぐらいですが、3枚しかないのでRibsと肉を楽しんでもらうため軽くトリミングにした。

迫力の肉。

トリミングの前に腹の膜を剥がします。このとき剥がしにくい場合はタオルで掴むとやりやすいです。イカの皮を剥くときに使うテクニック。

肉によって綺麗に行く場合とそうでない場合がある。


これがトリミングの前の肉真ん中の斜めに入っている部分が通称サガリ。英語ではスカートという。

これをザクザクと切り取る。
周りの余計な部分を切るとる

トリミング前の写真と見比べてください。どこをトリムしたのかわかりますか?

トリム前。


トリム後。

シーズニングをします。

Ribsにオリーブオイルを塗りシーズニンのノリをよくします。

たっぷりオリーブオイルを塗りたくる。
均等にシーズニング出来ればプロのピットマスター。

スモーカーへ入れる。

シーズニングしたRibsをスモーカーに入れ、リンゴ酢とリンゴジュースをミックスた液体をスプーし肉がやわらくなるようにする。
温度は華氏275度。これで3時間、熱源に近い場所とそうでない場所では温度が違うので1時間ごとに左右ひっくり返しその度にスプレーをする。

見るからに美味しくなりそうなお肉達。

3時間経過のお肉達。

それらをアルミホイルに包んで2時間さらにスモーカーに入れておく。

アルミホイルに包んで2時間。

出来上がりは。

ちょっとオーバークック気味ですが、それはパーティーへ持って行くときに保温の
ためクーラーボックスに入れて置いてあったので、レイジーなアメリカ人が時間通りに来なかったからさらに調理時間が進んでしまった。とはいうもの美味いことには間違いなし。

迫力のRibs.
カットしてサーブ。
右がカリフォルニア出身、左がハワイ出身なのでそんなにBBQにうるさくなく良い人たちだ。

やっぱりBBQはPork Ribsが一番美味いかもね。

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