皆さん、こんにちは！
今回は、先日参加した第62回宇宙科学技術連合講演会（通称、宇科連）について書いていきたいと思います。

2018年の宇科連は10月24日～26日の3日間にわたって、福岡県久留米市の久留米シティプラザで開催されました。

TNLとしては、宇宙建築のオーガナイズドセッション（OS）での発表と、出展ブースでのポスター展示を行いました！
ポスター展示はTNLと、宇宙建築に関連する2企業の合同で行い、話を聞きに来てくださる方もいました。

2日目には、代表（永井）が「宇宙建築分野における学生団体の活動とその考察」というタイトルでTNLの活動についての発表を行いました。
内容としては、
　・TNLの紹介
　・宇宙建築賞に関する活動について
　・ワークショップについて
　・今後の活動について
という流れでした。
質疑応答では、「学生団体として引継ぎを行って行くために何かしているのか？」「日本全国に広めるだけでなく、世界進出は考えていないのか？」といった質問が出ました。

学会での発表は初めてだったので緊張はしましたが、TNLを知ってもらえるいい機会になったと思います。
また、宇科連では3日間を通して朝早くから夜までたくさんの講演があり、聞く側として得られるものも多くありました。
宇宙資源、宇宙建築、UZUME、宇宙ベンチャーのセッションなどを聞きに行きましたが、普段聞くことができない研究者の話を集中的に聞くことができました。

さらに久しぶりに東北・関東・関西のTNLメンバーが集まることができました。特に最近TNLに参加してくれたメンバーにも会うことができ、TNLの団結力がより高まりました！！！

余談ですが、宇科連の会場がかっこよくて建築専攻のメンバーは、はしゃいでいました・・・笑

以上、宇科連レポートでした！
来年も参加したいのでまたよろしくお願いします。

TNLでは今週末の11月4日に「Think Space Habitat vol.1 ~Building on or in the moon~」という月での暮らしを考える講演会を行います。
株式会社OUTSENSEの堀井さんとJAXAで研究している郭さんが講演してくださいます。
興味ある人はぜひ参加してみてください！
申し込みはこちら

では、おやすみなさい！