DockerCon2020「EnvoyとFluent Bitで簡単にアクセスログを作成」

EnvoyとFluent Bitで簡単にアクセスログを作成
顧客がマイクロサービスのパターンを組織に採用し始めると、一般的にはログを記録する際に課題に直面します。ポリグロット・マイクロサービス・アーキテクチャの課題の 1 つは、異なるアクセス・ログが集中型ロギング・ソリューションに送信される際に、一貫性のある形式に相関させようとすることです。ログにデータの一貫性がない状態で、相互に作用する異なるサービス間で特定のエラーやステータスコードを見つけようとしていることを想像してみてください。さらに、そのデータをロギング・ソリューションにインジェストするために必要なすべての異なるパーサーを維持しようとしていることを想像してみてください。マイクロサービス・アーキテクチャが組織にもたらすはずの革新性や市場投入までの時間の短縮を妨げることになるので、ここでサイクルを無駄にしたくはありません。前述の課題は、サービスメッシュの背後でサービスを統一すべき理由の一つに過ぎません。このセッションでは、EnvoyとFluent Bitを使用して、マイクロサービスアプリケーションに一貫性のある構造化されたログフォーマットを実装する方法を学びます。

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