わたしの最近のモットーに
「自分を大切にする」
というものがあります。

この怪しいワードは
これまで何度も書いてきましたが

なぜそうしたいのか、
そうあろうと考えるのか

いつかそれを
書きたいと思っていました。

わたしにとって、
自分を大切にすることは

自分に嘘をつかない
自分を裏切らない
自分で自分を幸せにする

そんな意味が込められています。

平凡で、ありふれていて
素通りしそうな言葉たちです。

でも、簡単なようで難しく、
これができれば、
人生のマスターじゃないか
そう思うのです。

自分を大切にすることさえ
できれば、

自分で自分をhappy
にすることができれば

人は必ず、人のために
役に立てるし、

誰かを本気で
思いやることや

誰かを笑顔にすることが
できると思っています。

そう思えるまでに
たくさんの失敗をしたし

ややこしいことを考えたり
正しそうなことをしたり

たくさんの反面教師に
出会いました。

一番の反面教師は
わたしの両親です。

今はとても大切だし
感謝しているし
尊敬していますが

昔はそうでは
ありませんでした。

むしろ、すべてを
ひっくり返すような
感情を持っていました。

そうなった根っこには
両親の自己犠牲がありました。

わたしたちの為の
我慢であり

私たちの為の
厳しさであって

わたしたちの為の
教育であり

わたしたちの為に
働いていました

でも、その抑圧の反動に
わたしは苦しんだし

幼いわたしは
その愛をまっすぐに
受け取れませんでした

ねじれてしまった
根っこにたどり着いた時に

わたしは好きなことをしよう
そう誓いました。

でも、その気づきは
その後に何度も

別のグラデーションで
繰り返されます。

自分が幸せでないと
人の幸せを喜べないんだな

「ならば、わたしは幸せになろう」

どんなにいい人でも
どんなに奉仕をしても

自分を犠牲にし続けたら
自分の欲求を無視していたら

人はこんなに闇を
持ってしまうんだな

いつもそばにいてくれる人に
つらくあたり、裏切るんだな


そうして、自分が
追い詰められた時に

わたしも同じことを
しかけていて

ならば、わたしは
好きなことをしよう

もういいや
全部一度、手放そう

初めから選びなおそう
「自分を大切にしよう」

そう決めました。

しかも、
そのおまけは更にすごいのです。

自分を大切していると
周りからも
大切にされる…そうです！！

「現実はそう甘くないよ」
そう思いましたか？？

すべての現実は
自分の意識がつくっている

そう聞いた時に
「んなバカな…！！」
そう思うと同時に

「そうか」と納得し
まさに半信半疑でした。

わたしにとっての真理は
いつもそんな感じで現れます。

意識を変えることは
誰にも迷惑をかけませんし
お金もかかりません

騙されたと思って
騙されてみてください✨

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