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CRJA-FUKUOKA BEST HITS Vol.2 by SPACE SHOWER TIMES

CRJA-FUKUOKAのメンバーさんの協力のもと
マンスリーで様々な曲を紹介する「CRJA-FUKUOKA BEST HITS」
この企画では九州の大学に通うCRJA-FUKUOKAのメンバーさんにテーマを投げかけ、そのテーマにそった選曲をしてもらい紹介するものです。

2回目となる今回はCRJA-FUKUOKAから新たに2名の参加がありましたので、最初にそのお二人を紹介したいと思います。まずお一人目は遥香さんです。

遥香
自分は日本のバンドサウンドが好きでして、特に歌を大事にしているアーティストが好きです。
あとライブが格好いいバンドが好きで、今、1番のお気に入りは
長崎出身のBAN'S ENCOUNTERです。

初めて見たのは高二の頃に行ったライブハウスなのですが、
最初は別のバンド目当てでライブハウスに行っていて、よく一緒に出演していたのがBAN'S ENCOUNTERなんです。
何回かライブハウスで見ているうちに気になっていきました。
「NOVA」という曲があるんですが、その曲を終盤にやると、みんな本当に楽しそうで、その曲から好きになっていきました。


ライブはすごく勢いがあって気づいたらハマっていってしまったという感じです。
その後、CDを買って聞いて見たらゆっくりめな曲もあったので、毎日聴いていました。

バンド好きが伺える”遥香”さんの素敵なエピソードでした。
もう1名初参加なのが“もっち”さんです。
彼女にもフェイバリットアーティストを伺いました。

もっち
私はCITY POPが好きなのですが、それは父の影響でして。
家で父が爆音で音楽を聴いていたのですが、その音楽がすごく自分にも気持ちが良くて、これは誰って聞いたら「大瀧詠一」って教えてくれて。


大瀧詠一さんの音楽を聞いて、それから色々な音楽にハマっていったんです。
そこがきっかけでevening cinemaというアーティストをSpotifyの関連おすすめのアーティストで知りまして、聴いた瞬間から好きになりました。
「燦きながら」という曲が特に好きです。

ちなみに母は「そういうのが好きならオフコースも聞いてみたら」と教えてくれたので、両親から教えてもらった音楽が元でそこから色々と音楽を聞いています。

というお二人も参加して今回は、やなたつ、Takkun、みっきー、遥香、もっちの5名のメンバーに「踊れる曲」を選曲してもらいました。
夏ももうすぐ終わってしまいますが、夏フェスが例年のように開催も出来なく、ライブハウスもまだ、満員で声をあげて盛り上がれない今、せめて楽曲を聞いて心踊る曲を探すことを試みたいと思います。
まずはCRJA-FUKUOKA代表の “やなたつ”さんから

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やなたつ
私は、普段洋楽もよく聞くので、今回のテーマから選んだのは
Alfie Templeman 「 Forever Isn't Long Enough」という曲です。

Spotifyのプレイリストで海外の音楽をよく聞いていて片っ端から聞いていた時に気になったのが、このアーティストです。
調べてみたら18歳なんです。
曲はすごくダンサンブルで、且つポップなんです。
インタビュー記事を見ると、どうやら影響を受けた音楽は日本のCITY POPらしいです。
自分も最近知ったのですが、松下誠さんや濱田 金吾さんに影響を受けていると話していました。今年のBBCのSOUND OF 2021にも選ばれているほど注目されているのですが、そういった海外の若いアーティストが日本のCITY POPに影響を受けて、さらに人気があるのっていうのも面白いと思います。
MUSIC VIDEOもとてもカラフルでいい感じなんです。

Takkun
リズムが格好いいですね 日本のC ITYPOPの影響を受けている感じがわかるし、かっこいい。

みっきー
ジャケを見てみたんですが、ポップですごくいいですね。若い人には新鮮かもしれないですし、上の世代には懐かしいサウンドかもしれませんがとてもいいですね。

遥香
普段日本の音楽しか聞かないんですけど、すごく聞きやすいしオシャレだと思いました。

もっち
CITYPOPの影響が伝わってきます、私も好きな感じです。テンポもいいし踊れそう

さすがはCRJA-FUKUOKAの代表”やなたつ”さん。前回すきなジャンルは日本のインディーズと言っていましたが、きっちり洋楽もおさえています。

次に“もっち”さんにおすすめの踊れる曲を伺いました。

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もっち
私が選んだ曲はPOP ART TOWN 「FRIDAY NIGHT」という曲です。

ボーカルが女性で高い声なんですが、力強くすごく芯があります。
歌詞の中で「君とダンスを踊るFRIDAY NIGHT」という歌詞がありますが、
それがすごくキャッチー!
踊りたくなるくらいキャッチーで「FRIDAY NIGHT」というタイトルの通り花金(花の金曜日)という言葉にピッタリなくらい開放感もあって、
キラキラ系ポップミュージックの王道という感じのバンドサウンドです。
初めは「MOONLIGHT」という別の曲をプレイリストで知って好きになったのですが、この「FRIDAY NIGHT」が一番ノリの良い曲かと。

やなたつ
シンセが特徴的でキラキラしていていいですね。

みっきー
私もこの曲好きなんです。多幸感な楽曲で気分を上げたい時に聴きます。

Takkun
弾むようなリズムですね、ドラム、ピアノ、演奏が格好いいし、踊れるサウンド。

遥香
キラキラPOPですね、歌詞でも踊っている。


現役大学生のワードから『花金』というワードが聞けて、ついつい頬も緩んでしまいました。続いては“Takkun”さんに選んでもらった曲を紹介してもらいました。

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Takkun
私が選んだのはPale Waves 「One More Time」です。

イギリスのバンドなんですが、アップテンポで疾走感があり、ライブで聴きたい曲だなって思います。
夏フェスでも来日したことがあるようですし、まだライブには行ったことないんですが、高校の時から聞いているバンドで大好きな曲です。

やなたつ
さっきまでのクラブ系のノリから一気にライブで縦に踊りたくなる曲に変わりましたね。ボーカルも爽やかで良い。

みっきー
確かに爽やか。でもMVみたらではサイケっぽくもある、そんなギャップが良い

遥香
外で大勢のいる場所で聞いても盛り上がりそう。

もっち
私は高校の時、踊っていたんですけど、若い人がこの曲で踊っているイメージもある。


前回参加して頂いた時に洋楽のロック好きと話していた”Takkun”さんの趣味が反映された選曲となりました。続いては日本のバンドサウンドが好きな“遥香”さんに選曲してもらいました。

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遥香
私が選んだのは夜の本気ダンス「fuckin' so tired」です

踊れる曲って聞いて一番に思い浮かんだのが夜の本気ダンスなんですけど、
その中でもこの曲はライブの定番なんです。

山口のWILD BUNCHというフェスで初めて彼らを見たんですが、
そこから好きになりました。
ライブ版がYouTubeにあるのでこちらを是非聞いてもらいたいです。

やなたつ
初めて聞いたけど、ライブ版ってのもありますが、自分がライブハウスで盛り上がっている頃を思い出しました。

もっち
初めて聞いたんですけどライブの雰囲気が気になりますね。 汗だく、熱狂を感じる。

Takkun
シンプルなバンドだけどファンキーでグルーブがあってすごくかっこいい。

みっきー
高校の時、夏フェスで見た記憶が。
ファンはもちろん、そうでない人もみんな踊り出す盛り上げ方がうまい印象。


YouTubeでライブバージョンをチョイスし、みんなで鑑賞して熱く盛り上がりました。ここで『フェス』のワードが出たのでメンバーにフェスについて質問してみました。

やなたつ
地元が北海道なのでRising Sun Rock Festivalには家族で行っていました
音楽の出会いがフェスには多いので大好きです。

もっち
CRJ入るまではそこまで多くの音楽の種類を聞いたこともなく、フェスはおろかライブハウスすらいったことがなかったんです。
今年初めてNUMBER SHOT 2021にいって、初めてフェスを体験しました。
一気に色々なアーティストに出会えたり、アーティスト同士のコラボとか見れたのが新鮮で自分が知らない曲にも出会えて素晴らしかった。

Takkun
まだライブに行ったことはないので、場に居合わせて音楽を楽しむというのに憧れます。

みっきー
高校の時に、バスでいける地元のWILD BUNCHに行ったことがあります。
地元のお祭り派とフェス派に別れたんですが、私はフェスの方に行きました。
大学に入ってから福岡のサンセットライブにも行きました。
サンセットがコロナで開催できなく、行けないのが残念です。

私も数年前ではありますが、サンセットに行き黒霧島のロックを片手に両足を海につけで飲み続けた挙句、ものすごく愉快になった記憶を思い出しました。そして、最後に“みっきー”さんの「踊れる曲」を紹介してもらいました。

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みっきー
私はマイケルジャクソンのこの曲を紹介したいと思います。
Michael Jackson Justin Timberlake 「Love Never Felt So Good」

マイケルとジャスティン・ティンバーレイクが「共演」としてリリースした曲です。
オリジナルのマイケルの楽曲に新しい要素も入れMUSIC VIDEOもみんなで楽しそうに踊るシーンやマイケルのダンスシーンも入っているので、見ていても楽しいですし、いつ聞いてもいい曲だなって思います。

やなたつ
母がすごいマイケルジャクソンを好きでよく聞いたりDVDで見ていた。
この曲は初めて聞いたけど、他の人の声も入っているのが新鮮。

もっち
マイケルは有名な曲しか知らなかったけど、爽やかな曲もあるんだなと思いました。新鮮味もあっていいですね。

Takkun
ブラックミュージックのノリが素敵でドラマチックなフレーズ展開がすごくいい。

遥香
有名曲しか知らなかったけど、この曲は聴きやすいし、今聞いても遜色がないノレる曲だと思います。


今回も斬新な選曲に驚きを隠せなかったですが、マイケル、さすがです。

では、みなさんが選んだこの5曲の中からあえての1曲を選曲したいと思います。
多数決で決めます。


CRJA-FUKUOKAのメンバーが選ぶ「踊れる曲BEST1」は・・・


夜の本気ダンスの「fuckin' so tired」に決定です!

早くライブハウスやフェスに行ってみんなで盛り上がりたいという願いを込めて、この曲を今回のCRJA-FUKUOKA 「踊れる曲BEST1」に選びたいと思います。

ということでまた次回もよろしくお願い致します!

最後にCRJA-FUKUOKA 2021年8月のBEST20は以下の楽曲です。
こちらもバラエティに飛んでいますので要チェックお願いします!

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CRJ(College Radio Japan)とは1987年に発足したCRJ-Tokyoをきっかけとしてできた学生団体。現在は札幌、東京、関西、福岡の4拠点で活動中。
"洋/邦、メジャーやインディーを問わず自分達の耳で選んだ良質な音楽を紹介する"をコンセプトに活動しています。
活動としては、音楽好きの現役学生たちがリアルにお薦めする音楽を毎週発表する『カレッジチャート』を軸に
・毎週日曜日LOVE FM76.1『#てぃんぴー』でのラジオ出演
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