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SPAC舞台「伊豆の踊子」鑑賞記

こんにちは。
読んで頂きありがとうございます。

先日、公益財団法人静岡県舞台芸術センター(Shizuoka Performing Arts Center : SPAC)の舞台公演「伊豆の踊子」を観てきました。
原作の小説「伊豆の踊子」は、川端康成伊豆旅行体験を元に、小説の背景を生かしながら、現代風にアレンジ。
鑑賞前は、舞台にセットがあって、そこで演技を行うものと勝手に思っていた。
実際の舞台は何もなく、そこで出演者が演じて音楽に合わせて踊る。
まさか音楽で、レディー・ガガや松田聖子さんが出てくる演出はいい意味での裏切りだった。
正直、ドラァグクイーンが出てくる演出は、意表を突かれた(笑)

全体的な感想は、観ていて飽きさせない演出がされており、演劇鑑賞初心者や「伊豆の踊子」の小説を読んでいなくても、すんなり入り込める演劇だと感じた。小説の根幹にある「男女の恋愛」もしっかり描かれていた。

静岡県の中部地区は上演が終わってしまったが、東部・伊豆・西部では上演の機会があります。
一見の価値あり。お薦めです。
今回の公演・SPACについてのリンクを下記に貼っておきます。

※撮影禁止の為、演劇中の写真はありません。

伊豆の踊子ポスター

今回の舞台の主催である「SPAC」のリンクです。
SPAC さあ劇場へ ここから対話が始まります。
舞台「伊豆の踊子」のリンクです。
SPAC秋→春のシーズン2023-2024 #1伊豆の踊子 | SPAC

拙い文、失礼しました。
最後まで読んで頂き、有難うございました。

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