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スペイン帰国してからのその後

気付けばスペインから帰国してあっという間に1ヶ月が経とうとしている。ちょっと思い出しながら、その後の経過をお知らせしたい。

羽田空港帰国編

まずは5/1にバルセロナからフランクフルトで乗り継いで、無事に羽田空港に到着。ファストトラックで全て申請していたので、日本への入国はかなりスムーズだった。とは言っても、PCの入った重いリュックと機内持ち込みサイズのスーツケースを引きずり回して羽田空港内をぐるぐる。
ちなみにフランクフルトから乗る飛行機の機材が来る途中、被雷した影響で1時間ほど出発が遅れ、到着も同じく1時間くらい遅れたけれど、PCR検査の結果待ちに30分近く待ったのを含めても、荷物をピックアップして税関を通過するまで、トータルで1時間半くらいしかかからなかったと思う。

その後、スーツケース大を2つ、空港から宅配便に出して、新橋でタイ茶漬けを食べてから、ようやく東京のホテルに到着。無事に帰国する事が出来た。
久しぶりに見る東京は相変わらずのキラキラ感。でも不思議に感じるのはもうここには住まないんだとわかっていること。以前、通勤に使ってた浅草線とかあれやこれや色んなものがもう私はここで生活しないんだなぁと思うと違って見える。

そして翌日はシンガポール時代からの友人Mちゃんと一緒にシンガポール料理のレストランでランチ!昔ばなしに花を咲かせつつ、あれやこれやとおしゃべり。スペインからのお土産も渡して、バイバイ。
また羽田空港に逆戻りして、今度は長崎へ。

長崎到着からの宮崎・大分旅行編

妹が空港まで迎えに来てくれて、無事に実家へ帰る事ができたのもつかの間。お風呂に入っただけで、実家への到着から1時間半後に私は既に宮崎へ向かう車の中。
そう…ここからまだ話が長い。ちょうどゴールデンウィーク期間だったこともあって、私が帰ってきた日からまた旅行へ出かける我が家。
妹がほぼ寝ずにひたすら下道を爆走すること長崎から宮崎まで。夜の22:30?頃に家を出て、宮崎の鵜戸神宮へ朝6時に着いた。宮崎と言ってもほぼ鹿児島みたいな場所なので正直めっちゃ遠い。
朝一の鵜戸神宮へ参拝して、私もついに御朱印帳デビュー。
その後向かうはサンメッセ日南。
ここはモアイ像がいる観光スポット。でもどうやら開くのが9時ごろかららしく、ちょっと休憩することに。
でもゴールデンウィークと言うことで入口に車が並び始め、観光バスも入ってきた8:30にフライングオープン。
モアイと一緒に写真を撮ったり、日南海岸の景色を眺めたり。

モアイ像たち

青島神社に行って、鬼の洗濯板を眺めて散歩しつつ、今度は宮崎市内にあるチキン南蛮発祥のお店に行くことに。おぐらと言うお店なんだけど、本店行ったらものすごい行列が…でもここまで来て、食べないわけにもいかないし…と並ぶこと1時間15分。ようやくチキン南蛮にありつく。

おぐらのチキン南蛮

うーん、美味しいと言えば美味しいけれど、びっくりするような美味しさではない…と言うか、ここが元祖であって、これをカスタマイズしたチキン南蛮を食べてきた身としては、既にカスタマイズチキン南蛮に慣れているのであって、元祖だからと言って自分の好みかどうかは別の話なのだと思う。

そして宿泊は阿蘇くじゅう国立公園内にあるお宿にしていたので、16時ごろに宮崎市内を出て、ここから更に車を走らせること約5時間…ようやくホテルに到着!

写真は朝に撮影

赤川温泉スパージュと言うお宿に泊まったのだけど、4人部屋にベッドが4つ入っているし、小さいけれど貸し切り温泉もあって、国立公園の中と言うことで、夜も静かでとても良かった!

キャンプの人たち

ちなみにキャンプ場も併設されていて、キャンプをしている人もいた。
残念ながら曇りであまり見えなかったけど、晴れていたら夜は星がすごく見えるらしい!
そして朝からも近くの森を散策して、朝から何だかとても清々しい。
更にはちかくのくじゅう花公園へ行くことに。
私が行った時はチューリップにポピー、ネモフィラなどが咲いていて、とてもきれいだった。

一面に広がるポピー

そして、そこからさらにガンジーファームなるところでソフトクリームを食べ、赤川温泉スパージュでもらった温泉チケットを利用すべく、また赤川荘と言うところへ。日帰り入浴施設になっているみたいで、ここで温泉にまた入って、ちょいちょい道の駅やSAに立ち寄りつつ、ようやく家に辿り着いた。

スペイン帰国~羽田~宮崎・大分までずっと旅行しっぱなしの気分だったので、なかなか疲れたけれど、無事に帰ってこれて一安心。

今日のトップ写真は鬼の洗濯板と呼ばれる宮崎の名所。洗濯板って何のことか最近の若い子は知らないだろうなとつい思ってしまった。

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