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人は平等には生まれてこない。それでも生きて行くのだ!半生を振り返る 第一章

序章からついに、第一章へ。

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差や体質がさらなる悲劇を生み出していく。 暗黒の8年間、、、、。
学校生活は苦痛でしかなかった。楽しみはゼロだった。いじめ、怪我、病気、、、、、、 

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上記は、序章で今回の内容である。

<小学校5年から6年>
いじめが始まる。

デブ
コミュ障
運動音痴
勉強できない

この4点セットが揃えば、いじめの標的になってしまう。

今でこそ自分の取り柄を見つけ出せたが、当時は何の取り柄もない小学生。
何せ学校生活についていけない、同級生についていけないのだ。

必然的に、ちょっかいを出したい生徒が出てきだす。
それに対して何も言い返せない、何も行動に出せない。
ただ、沈黙と無視をするしか方法を見い出せない。

今から考えると、相手はイジメとは考えていないだろうが、
デブな◯◯(名前)!とか言われるし、
いきなりプロレス技をかけられるし、
グループに入れないので、1人透明人間状態である。

挽回できる取り柄を見い出せないので、「なんだコイツ?」となる。
ちょっと勇気だして何かを言う・するにしても意味不明なために逆効果。
イジメはエスカレートする。

<ついに体調不良が出だす>

さすがに、精神的に参ってきて、体調面がおかしくなってくる。
毎朝の腹痛や下痢。
嘔吐も出てくると、登校不可能なのだが、学校に行きたくない!という意思表示さえも出来ず我慢して登校する日々。

なぜ登校拒否をしなかったのか?が不思議なぐらいである。
結果として、体調不良のまま登校するのが小学5年から高校3年まで続く。
つまり、8年間は、ずっと体調不良で過ごしていた。

まさしく暗黒時代。

病院にも行ったが、精神的なことが要因のため、治らない。

中学になると、イジメはエスカレートする。
やんちゃな生徒からの攻撃が始まる。いきなり叩いてきたり蹴ってきたりだ。
それに対しても上手く対抗できない。


<高校時代は、体調不良との闘い>

高校は自由な校風の高校を選択したので、いじめはなかったが、体調不良は続いており、最悪な状態である。
腹痛と下痢は継続しており、24時間体制。 毎日が苦痛。
授業を受けていても体調不良が気になり、勉強になど集中できない。

部活に強制的に入部させられたが、これも拷問である。
運動神経が無いのに運動部へ。

自宅でゆっくりしたいが、両親も医師も「気にし過ぎだ」と言うだけで、学校へ行くように指南する。


運動神経がなくてもやる気があれば良いのだが、やりたくもない運動をやってたいので、怪我の連続。
膝関節・肘関節・腰・肩・手首と怪我をしては接骨院へ通院。

怪我だけでも週に2日は接骨院へ行き、内科へは週にこれまた2日行く。
休みの日も怪我や病気の痛みでベッドの中。遊びに行くという概念が出ない。


ついには、あれほどデブだった体重は46キロまで落ちる。
(後に、超リバウンドするのだが、、、)
どう見てもガリガリで青白い顔をし、いつもお腹を気にしている怪しい生徒だ。

10代の青春など存在しなかった。
何も言えない自分が苦しかった。何か言えたり、行動に移せたら変わっていたのだが、それさえも出来ない自分がいた。
上手く会話ができないのだ。

高校を卒業する時に、友達と言える友達は一人もいなかった。
ただ1つ、幸運だったのは、15校は落ちたが、最後の最後にダメ元で受けた大学に受かったことである。

大学は勉強のため、遊ぶためでなく、カラダを休めたいから行きたいというのが進学理由だった。
高卒で働くという選択肢もあったのが、体調不良が酷く働ける状況ではなかった。

大学に合格したことは、大きな転機となる。

続く:
第二章では、自分を変えるキッカケ!=> 自分を変えた行動!
 同時に、これまで隠れていた新たな身体的・脳力的障害が登場する。


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