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初出産レポ。陣痛→無痛分娩→緊急帝王切開を経て赤ちゃんと出逢うまで。

SparkleU.代表のゆかりです。

2019年5月25日に家族に新しい命を迎えました。2950gの男の子です。

可愛くて可愛くて、こんなに愛しい存在に出逢えるなんて、予想していませんでした。というか、予想を超えていました。

ずっと見ていても飽きない。私たちの赤ちゃんとして、この世に生まれてきてくれたこと、感謝しかありません。

妊娠中は、私の図太い性格のせいか、「きっとスルッと産みそうだよね〜」と周りの人から言われていました。

自分自身も安産なのではないかと根拠のない自信を持つようになり、実際、当初お産は順調そのものに思われました。

が…、雲行きが怪しくなり始め…、結果的には緊急帝王切開でのお産に。

帝王切開だからと言って、イヤだとかこだわりはもともとなかった私ですが、急に帝王切開になったので、少なからずパニックになりました。

計画分娩予定からの自然陣痛到来。

陣痛からの無痛分娩。

そして、無痛分娩からの緊急帝王切開。

そんな怒涛の出産の記録を残しておきたくてnoteにまとめようと思いました。

遅ればせながら出産レポです。

もくじ
1.陣痛到来。疑心暗鬼の胸の内
2.2回目の正直!無痛分娩体験レポ
3.雲行きが怪しい…?不安がムクムク
4.緊急帝王切開にパニック!〇〇に助けられた
5.ちょっと素っ気ない?赤ちゃんとの出逢い


1.陣痛到来。疑心暗鬼の胸の内

もともと、無痛分娩を予定していたこと、6月2日が出産予定日だったため、5/27に入院する予定でした。

が…赤ちゃんのタイミングで出産は進むものですね。

25日の午前3時ごろに陣痛が来て、陣痛なのか疑いながら早朝まで我慢。22日に1度、陣痛だと思って病院に行ったものの、おさまって帰宅したので、病院に行くべきかかなり迷いました。

けど、やっぱりおなかは痛い。

夫が横で寝ていましたが、私の苦しむ様子には一切気づかずに、気持ちよさそうにいびきをかいていました。

下腹部がキューっと縮むような、握られるような痛み。痛みがある時には、話したり、動いたりできない。

痛みで声が出るほどではないけど、息を意識してゆっくりはきたくなるような、そんな感覚。

痛みの種類としては、2日前、病院に駆け込んだ時のものと同じだった。痛み出した時間帯も、前回と同じく午前3時ごろ。痛みの合間には眠れるが、痛くなると目が覚める。

2日前と同じく、病院に行ったのに帰されるのが嫌で、午前5時ごろまでガマン。

アプリで陣痛の間隔を測ってみたけど、妊娠中で横向きに寝ており、痛みが出たら動けないので、背中側にスマートフォンがあるとアプリを起動することすらできない。

途中から、手元にあったとしても、スマートフォンを触ることすら辛くなり、正確に陣痛感覚を測ることができなかった。

陣痛間隔を測っているみなさんは、どうしてるんだろう?

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