スパルタ

38歳男性サラリーマン。趣味は漫画を読むこと。漫画とジェンダー、漫画と労働あたりを中心…

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38歳男性サラリーマン。趣味は漫画を読むこと。漫画とジェンダー、漫画と労働あたりを中心に読んでいきたいと思っています、が、しばしば娯楽に流れます。

最近の記事

カラオケのレパートリーその2(ボカロ編)

人生お疲れ様です。カラオケのレパートリーについては以前書いたのだけど、その後、この1年くらいで出会った女の人たちの影響でボカロ曲を積極的に聴くようになり、レパートリーが増えました。やーちゃん、ハルさん、るんたん、ありがとうございます。冒頭からスペシャルサンクス。ローカルな個人名を出していくスタイル。誰だよ。非常にお世話になっており尊敬している方々です。 僕もニコニコ動画は初期から観てはいて、その中の文化としてボカロ曲を聴いてはいた。『メルト』から『ワールズエンド・ダンスホー

    • ボーナス

      6/10のボーナスは額面925,000円、手取り769,923円だった。何故か前回よりも8%ほど上がっている。正直理由もまったくわからない。役職が上がっているわけでもなければ、評価されるようなことをしたわけでもない。ちょうど同僚が病気の長期療養となり、代わりに急遽担当を引き継いだりはしていたものの、それこそマジで急場しのぎに片手間でやっていてその顧客では新しい仕事を一切受注してこなかったので、特に評価されたとも思えない。謎である。 もちろん僕なんかよりもずっと給料の多い人はい

      • 雑記

        どこのSNSにも書きづらいながらに記録として書くけど、この一週間で女の人から連絡があって夜中の2時〜3時頃に呼び出される(または夜中のその時間まで一緒にいる)ことが4回もあった。そしてそれはどの場合でも全員別の女の人なのだ。「呼び出される」って書いたけど、了承して行っているのは僕自身なので責任はもちろん僕にある。そしてこれモテ自慢とかではなく、誰とも恋愛関係でもなければ性的な関係(所謂セフレ)でもない。様々な遊びだったり、相談事だったりする。単純に便利なおじさんとして使われて

        • ほぼビアンバーに近いミックスバーで飲んでいる話(大阪梅田お初天神 MIX BAR DIVE🌊)

          最近は大阪梅田お初天神にあるDIVE(ダイブ)というミックスバーでよく飲んでいます。 営業時間などは上記のTwitterをご確認ください。だいたい毎日営業しており、その都度のスタッフなどが記載しています。 ミックスバーと言ってもお客さんの7割以上はレズビアンの女性で(僕以外が女性しかいない場合も非常に多い)、元々別のビアンバーからの移籍の人が運営しているのもあって、ほぼビアンバーに近い。2021年9月にオープンしているので新しい店でもある。もちろん僕のようなノンケの男性でも

        カラオケのレパートリーその2(ボカロ編)

          🦩Baby Flamingoの思い出🦩

          Baby Flamingo(ベイビー・フラミンゴ)というミックスバーが2019年12月から2021年11月まで大阪市北区兎我野町にありまして、僕は心底、それこそ誰よりもお世話になっていました。そのざっくりとした思い出。 いかがわしい繁華街を無駄に歩くというのが個人的な趣味でもあり、2019年の12月に梅田のラブホ街である兎我野町をふらふらと歩いていたところ、偶然にも「LGBTQ+歓迎」と書かれた看板を見つけて、そのまま入ってみた…というのは微妙に嘘で、現代人としては入る前に

          🦩Baby Flamingoの思い出🦩

          警察におちんちんキーホルダーを見せた話

          8/19(木)の23時頃に大阪市北区神山町を歩きながら自撮りをしてたら、客引きのあんちゃんに絡まれて何故か警察まで呼ばれたけど特に問題もないので解放された、という話。 ここ数年、わりと自撮りは趣味でもあり、路上を含めて頻繁に自撮りしている。もうすぐ37歳になろうという、イケメンでも何でもない中年男性が独りで自撮りしてるのも通常からはやや逸脱しているのかもしれないけど、趣味の範囲として極端におかしいというわけでもないと思われる、よね…? 最近は健康維持のための散歩中に繁華街

          警察におちんちんキーホルダーを見せた話

          仕事とかプライベートとかの雑記

          Twitterの凍結は申し立てをしたらわりとすぐに解除された。16時間後くらいかな。結局のところ理由も不明。 仕事は在宅勤務で、それはかなり良いものだと思っているけれど、じわりとしたところで進まなかったりフォローが回らなかったりする。自分のペースである良さが8割くらいあるけど、やってないことの自己責任も重めにはなってくる。やるべきことをやるしかない。でもできてないこともいっぱいである。 会社組織も色々とあるんだが、なんかもう慣れてきた。単に14年くらい働いてるからというの

          仕事とかプライベートとかの雑記

          ネタツイート

          太客 細客 繊維客 竜巻旋風客 とかいう感じのどうでもいいネタツイートを気軽に書けないという意味で、Twitter凍結されて困ってますね。

          ネタツイート

          Twitter凍結日記

          Twitterが使えないといつものみんなを眺めることができないので、サブアカウントでも作るか、と思って元のアカウントから「新しいアカウントを作成」で試してみたのだけど、結論から言うと駄目だった。元のアカウントの電話番号とメールアドレスが既に駄目。それは想定内だったので新しいYahooのメールアドレスを試してみたけど駄目。SMSが受信できるSIMもあるのでそちらの番号を登録してみたけど、これも駄目。やはり元のアカウントが凍結されていると、そこからの派生もできないっぽい。ちなみに

          Twitter凍結日記

          Twitterが凍結された

          7/25(日)16時前後にTwitter(@sparta_cc)が凍結されてしまった。確定的な理由は不明。 最後のツイートが『ワールドトリガー』の穂刈の倒置法口調で『明日、私は誰かのカノジョ』の名言「被りは伝票で殺す」を言うというネタであり、そこに「殺す」とあるので反社会的なツイートと見なされた…としたら厳しすぎるように思うけどな…。 あと心当たりがあるとすれば、マイスタ(ざっくり言うとアイドルの卵を応援するアプリ)のポイント獲得のため4アカウントほどフォローしてその

          Twitterが凍結された

          プラットフォームと責任

          いくつかの問題のある記事を受けて、「noteやめました」が一部で流行ったり、cakesやその運営するnoteに書くということが既に差別への加担であるというくらいのことをTwitterで言われたりもしているけど、プラットフォームに対するその場にいる人の責任の範囲というのはどこまで適用されるものなんだろうなというのはしばしば気になっている。特に特定のプラットフォームを使っていることを咎めるというのにしても、ある程度は理解するんだけど、よりによってTwitterで言われると、何だそ

          プラットフォームと責任

          カラオケのレパートリー

          カラオケのレパートリーを書いておくコーナー。 基本的にカラオケで狙う方針は「ドン引き」です。一発勝負で強い印象、即ちドン引きを狙う。それが複数人いるときのカラオケ。そもそも別に歌が上手いとかではないので技巧を気にせず歌えるものであることも大事。でも可能な限り歌詞を見ずに歌えるところまでは鍛えてから歌うようにはしています。 1.吉幾三『俺ら東京さ行くだ』 事実上初めて狙って覚えた曲。中学校の同級生が歌っていたのを聴いて衝撃を受けて覚えた。高校の修学旅行のバス内で何故かカラオ

          カラオケのレパートリー

          漫画の中の優しいおじさん

          個人的に好きな「漫画の中の優しいおじさん」4選。 おじさんなんて基本的には面倒なのだ。男性であることの権力に気付くことなく生きてきて、それが固定化してしまっている場合がほとんどではある。その点はフェミニストが常々指摘している通りで、男性社会で生きている男性としてさえよくわかる話でもある。 ただ、その中で可能な人としての優しさを見せるときの印象的な描写は、いくつかある。奇跡的な確率かもしれないけれども、せめてこういうおじさんになりたいと思うことはある。 森薫『乙嫁語り』10巻

          漫画の中の優しいおじさん

          『鬼滅の刃』の好きなところ、もったいなかったところ

          吾峠呼世晴『鬼滅の刃』は超人気の有名作で、僕も好きな漫画です。 『鬼滅の刃』の好きなところ ・なんだかおかしい台詞回し 「アァアアア年号がァ!! 年号が変わっている!!」とか有名だし、「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」という台詞も家父長制そのものかよというツッコミは可能なんだけどそれを超越して印象に残る名台詞だったと思ってます。個人的にはこれは許す(ちなみに僕は次男である)。 ただ、上記のような特殊な台詞が注目されがちではあるけど、中盤以降は全体

          『鬼滅の刃』の好きなところ、もったいなかったところ

          『約束のネバーランド』完結と雑感(中盤以降凡庸もジェンダー観は公平)

          白井カイウ・出水ぽすか『約束のネバーランド』が完結した。結論から言うと「序盤は良かったけど中盤から失速して凡庸な漫画になった」という印象なのだけど、なんだかんだジャンプの人気漫画ではあったし、一応は毎週欠かさず読んでいたので、読む必要がないというほどの駄作だったとまで言うつもりはない。点数制で言うと雑な評価になるけど、わかりやすく言えば『鬼滅の刃』が95点として『約束のネバーランド』が75点くらい。以下雑感。 ・序盤からグレイス=フィールド農園を脱獄するまでは非常に面白かっ

          『約束のネバーランド』完結と雑感(中盤以降凡庸もジェンダー観は公平)

          2010年代の漫画とジェンダー(メモ)

          「漫画とジェンダー」、2000年代で言えば、おかざき真里『サプリ』、安野モヨコ『働きマン』、小川彌生『きみはペット』、槇村さとる『Real Clothes』、小山田容子『ワーキングピュア』、よしながふみ『愛すべき娘たち』、中村明日美子『Jの総て』等々の重要な作品がありました。では2010年代はそこからどのように変化・進化したか、そういった部分もきちんと考えて文章として書くべきであるとも思いつつ、まずはメモ的な羅列で。ちょうど『サプリ』10巻が2010年1月なので、そこで年代の

          2010年代の漫画とジェンダー(メモ)