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きみの見る未来が素敵な景色で溢れますように


まず何から話そうか、
何から話すべきなのかとても迷いながら
キーボードを見つめている。

私が文字として残しておきたい事、
その確かなことは

「IMP. デビューおめでとう」


という事だ。

よくドラマや小説で
バラ色の世界になった と表現があるが、
彼に出会った私の人生はまさにその通りだった。


まず私がIMP. 佐藤新くんに出会った話をしよう。

もともとアイドルヲタクだった私は、結婚を考え同棲をしていた彼がいた。

結論から言うとその彼とはお別れをすることになったが、それが事の始まりだった。

約3年付き合った彼とお別れし、2年ぶりの一人暮らし。思ったよりも解放感があって、夜更かししてはずっとSNSを見ていたのである。

ある動画を見ていた時のこと。


「この子、かっこいい…」

私の目に毎回止まってしまう金髪の美しい男の子だった。まだ名前も知らない。ただ綺麗な男の子がこの世界に存在していたのだ、と自分の視野の狭さにその時気づいたのだった。

調べたところ彼は某有名事務所に所属しているアイドル「佐藤新」だと知る。
3年半もの間、アイドルから離れ現実しか見ていなかった自分が、また未知の世界に戻るのは少し気が引けるものがあった。だが、そう思ってももう止まることは無かった。

寝る間も惜しんで動画を漁ったり、佐藤新さんについて調べたり、3年半もの間忘れていた「推しがいる世界」を思い出してしまったのだ。

「そんなの最近の話じゃん」「なんだ新規か」

そう思われても仕方がない。事実だから。

でも
好きって事に時間とかって大切なのかな とも思う。

私だってもっと前から好きでいたかった。
でもタイミングは人それぞれあって、きっと別のタイミングで新さんを見たら好きになっていなかったと思う。

そしてなぜ、私がここまでも佐藤新さんにハマったかと言うと。

忘れもしない、いや絶対に忘れられない。

2023.5.15
私は佐藤新さんと遭遇することになる。

実際に会った時の詳しい話は出来ないが、
彼が私にくれた
「全力で追いかけてきてね」という言葉。

それだけが私の人生をバラ色の世界にしてくれるきっかけだった。

画面上で毎晩見ていた彼が目の前で私だけに話しかけてくれている。応援してねと言ってくれている。

私は大好きな彼を目の前に泣くことしか出来ず、好きでいる気持ちを言葉にして直接伝えることは出来なかった。

3年半、離れていた世界に足を入れ直し、
好きで好きで仕方がなかった私の気持ちと
神様が「この子を推しなさい」というタイミングをくれた事で私は会うことが出来たんだと、思っている。

だから私は、佐藤新さんと言う存在を応援する宿命なのだ。

私が好きになった時には既に、退所報道はでていた。
でもきっと戻ってきてくれるという確信もない私の願いだけは強くあった。

いつになるのだろうという不安は確かにあったが、

7.14   8.18
彼らを応援しているすべてのIMP.担が報われた日

約2ヶ月、いや退所報道がでた12月からだろう。
彼らの帰りをずっと待っていた私たちの期待と想像を遥かに超える彼らの大きな存在が、みんなの心を大きく揺さぶったのではないだろうか。

忘れもしない、前日に出された10秒ほどの動画で大号泣した事。2ヶ月ぶりに見る彼らの姿。変わりない素敵な笑顔や存在が、今までのことを忘れるかのように大きく逞しくあったこと。

ああ、彼らの帰りを信じて待っていて良かったと心から思った。

そしてデビューを果たした7人、一人一人が誰よりも1番輝いていた。

色んな悩みや葛藤、苦労や悲しみ
すべてを含めて大きな決断をし、晴れて全世界へ羽ばたいたIMP.の7人の姿をデビュー時から見届けることが出来て心から嬉しく思う。

前の事務所を卒業した時も、7人でデビューした時も私が思うことはただ1つ。

「きみの見る未来が素敵な景色で溢れますように」

佐藤新さんという存在を見つけられた自分を心から褒めたいと思う。そして応援したいと思われてくれる新さんの存在に心から感謝する。

自分のやりたい事や、叶えたい夢、
たくさん詰め込んだカバンを持って、もっともっと広い世界へ羽ばたいてね。

少し寂しい気もするけど、それを後ろから、ううん。
横並びで応援させて貰えると嬉しいな。

そしてもし、また会えてお話出来る機会があったら
今度は笑って「大好きです!」と伝えたい。

私の世界一の推し
佐藤新さん、そしてIMP.のみんな、

デビューおめでとう。
世界に輝く大きな影響力となれ!

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