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リアルの体験作りは「カードゲーム」になるしかない。ではメタバースでは?:note100日チャレンジ 13日目

VRやメタバースでも、カードゲーム、楽しめます。カードゲームの良いところは、作るコストがそれほどかからず、多様な体験やシミュレーションが可能だというところでしょうか。コロナ禍でわたしもボードゲームを10個以上は購入して試しました。

パンデミックは今でもときどきプレイしています

これらゲームの中には、MGのような、経営ゲーム、ビジネスゲームなど「体験を通じた学習」を目指すものがあります。繰り返しプレイすることで、思考力を育てられます。スポーツと同じで、何度も何度も繰り返すうちに、「固定資産とはなにか」を理解したり「利益のために投資するとはどういうことか」を体感的に習得したり。

では、メタバースの中で「カードゲーム」をやることを考えてみると、どういうメリットがあるのだろうか?

もちろん、カードを勝手に配ってくれる、一箇所に集まらなくていいという「利便性」はあると思いますが、「体験価値」として、「リアルにカードゲームをする」こととは違った「カードゲームによる体験」が可能なのだろうか?逆に、リアルでは、体験させようと思うと「カードゲーム」くらいしかない、のだと思う。

これは、パソコンのキーボードと似ているかな。文字を入力しようとすると、リアルでは、現在のキーボードを使わざるを得ない。他にもっと考えようと思えばいくらでもアイデアはあると思うけど、規格もあるし、パーツも標準化されているし、「パソコンで文字を入力するといえば」このキーボードなのだ。

では、VRゴーグルをかぶって、バーチャルキーボードになってまで、「この形」なのだろうか?それはもう「良く見慣れているから」そうなっているのだろう。物理的な制約がないところでまで、キーボードは「この形」ではなくてもいいはず。

カードゲームを通じて提供するような体験、は、メタバースでも「カード」である必要はない。では、それはなんだろうか。ゲームにすると、素材をユニット化できないから、毎回コストがかかりすぎるだろう。

「カード」より効果の高い体験価値が得られるバーチャル体験とは?

今日はそんなことを考えました。タイトルに使った画像は、今年の年賀状イベントの画像です。今年は「年賀状を体験にする」をテーマに、みなで集まって、今年の抱負をかき(今文字化けしていますが。。)、丘をあがって、初日の出を見て、ドラゴンを拝みました。

まだそのギミックは体験できますので、ぜひどうぞ。


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