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バーチャル銭湯で裸のつきあい:meta銭湯では毎週金曜日、番頭さんを募集中:note100日チャレンジ 12日目

最近、メタバースで「お化け屋敷めぐり」を楽しんでいます。「お化け屋敷」ってメタバース的だなとちょっと思っているのです。
だいたい、そこにお化けがいるわけがありません。でも、お化けがでるだろうとハラハラしますし、ワクワクもします。

お化け屋敷に入って、お化けがでなかったら、私達はどう思うのだろうか?きっとガッカリの方が大きいのではないかと思う。決して、お化けが好きなわけでもないし、恐怖体験が好きなわけでもない。(いえ、そういう方もいらっしゃると思いますが。。)

でもそこは「非日常」であり、自分は「非日常」の中にいる人という役割を演じることになる。

メタバースには、VRChatのようにHMDかぶって、没入感たっぷりのものから、Spatialのようにブラウザ上で、没入感なんてないし、だいたい一人称目線でもないし、というものまである。

VRChatが面白いのは当然として、長い間、「ブラウザ型メタバース」でも人はそこに「存在する」感じをうけるのはなぜだろうと思っていました。これを、わたしの友達は「子どもの頃のお人形さんごっこと同じ」といいました。確かに、私達はお人形を持って「お人形役」になりきることができる。そのとき、自分の魂はお人形の中にいて、そこから世界を見ている目と、もうひとつ、神目線(meta目線:全てを見下ろす)を両方持てるため、より「周りの中の環境にいる自分」を認識できる。

そして「お化け屋敷」も、そこにいるのは「自分自身」ではありますが、自分自身でもない。いるはずもないお化けが、出てくるだろうと期待し、そして怖がる自分を客観視して楽しむ自分もいる。そういう「非日常の中で、違う自分になれる」場なのだろうという気がしています。

本題ですが、わたしたちがバーチャル上に作っているmeta銭湯では、毎週金曜日、番頭さんを募集しています。この時間は、番頭さんに全てのオーナーシップがあります。無言の会をしてもいいですし、各自家で闇鍋をする会でもOK。夏のお化け屋敷に入るように、ちょっと違った自分に出会えるかも。

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