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毎日noteチャレンジ100日に挑戦:議事録AIとChatGPTをミーティングに参加させて感じていること

何をしても続かないので(^_^;)、ひとまず100日ですが「継続」に挑戦します。これが、ビジネスにも良いインパクトをもたらすはずと信じて。

現在わたしは、メタバースの実証実験フィールド17Campusをスタートしています。

新しい取り組みなので、情熱を持って、継続して、育てていく必要があります。そんな自分への改革のため、note100日。。人によっては、「たった100日」かもしれませんが・・笑

今日は、AIをミーティングに参加させて感じていること

ちょっとした発見をシェアしたいと思います。
ミーティングの議事録をAIに取り込んでみたら、驚きの発見がありました。

ZoomやGoogle Meetでの会議に、一緒に参加してくれる、「tl;dv」という素晴らしいAIツールがあります。このツールは、会議の録画、動画の見出し作成、動画の検索、翻訳まで一気にやってくれます。

そして、文字起こしは有料ですが、起こした文字ををChatGPTに読み込ませることで、まるで会議内容を理解している人とディスカッションしているかのような対話ができるのです。

例えば、「最近、採用動画を公開したけど、GA4で変化あった?」と質問すると、会議で話した内容を元に具体的な答えを返してくれます。このやり取りが、まるで頭のいい同僚と話しているようなのです!

特に会議の中では、社長の意図、社員さんが感じている課題など、さまざまなことが話し合われますが、その「解釈」が人によって異なります。ChatGPTの「解釈力」が素晴らしくよく、同席した優秀な仲間と議論しているような感じをうけます。

この方法でいろんな企業の課題をChatGPTと一緒に考えてみたのですが、戦略については、おおよそAIでも想定内でした。

生成AIが予測できる戦略って差別化難しくないですかね?

戦略立案も重要ですが、それは、「生成AIが予想できないレベル」なら良いですが・・・そこまで秀逸な戦略が作れないなら、「どう実行していくか」がより重要な時代だなと。

人を動かす力や合意形成、コミュニケーション、リーダーシップなど、AIにはできないことが、より大切になってきます。

これまでコンサルティングやマーケティングの知識を追求してきた私ですが、クリエイティブな力を強化したいと強く感じ、デジタルハリウッド大学院に行くことにしました。

私たちが日々接する「体験」は、クリエイティブな力で形作られています。その技術や手法は、日々進化しています。私は、新しい「ユーザー体験価値」を創造できるようになりたいと思っています。

ミーティングの議事録をAIで取り扱うこと自体は、単なるテクニックかもしれません。でも、それを通じて、議論する中で、自分に新たな気づきがうまれ思考や考えが変わっていくことは、人とAIとの共生を考えるときに大切だなと思いました。


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