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お店で買っていた白玉あんみつから白玉が消えたので自作してみた

手作りの総菜が売っている〇〇屋というフードショップで昼飯を買うときに必ず食後のデザートとして買っていた白玉あんみつを、かれこれ5年ほど近く楽しんでいた。

・・・最初に消えたのは上に載っていたさくらんぼ。カップの大きさがMサイズからちょっと大きいSサイズに変わり、ついに3つ入っていた白玉が姿を消した。生き残っているのは寒天とフルーツ三種類と餡子、そして黒蜜。それだけでも充分旨いのだが、白玉が好きだった僕にとっては食べ終わっても物足りなさを感じてしまっていた。


・・・・・・そうだ。白玉が食べたいのなら、自分で作ればいいじゃない。時代の煽りを受けたあんみつを食べながら考えた僕が3週間後に買ったのは餡子、ミカンの缶詰、生クリーム絞り袋付きと、主役の上新粉(買ってきた後に知ったけど、白玉粉というものもあるのね)

白玉(お団子)の作り方は上新粉のパッケージの裏に書いてあったので、お菓子作り素人の僕でも安心して作ることが出来た。特にトラブルもなくホイホイ白玉(お団子)を丸めていき、沸騰したお湯の中にぼちゃぼちゃと入れる。

・・・・・・なになに、白玉(お団子)が浮かび上がってきたら完成、と。沸騰した鍋の中を見ると、浮かんでは沈み、浮かんでは沈む大小様々の白玉(お団子)たち。


浮かんでいるのかどうかぜんっぜんわかんねぇ


イマイチ区別がつかなかったのでちょっと大きな白玉(お団子)を試し食い。・・・・・・まだ中がちょっと粉っぽかったので、白玉(お団子)には少し長めにグツグツしてもらった。

難しかったのはこれくらいで、後は調理するものもなく、買ってきたものをホイホイと盛り付ければ完成。上新粉を使ったからなのか、デカく作りすぎたのか、時間調整が甘かったのかは不明だが、白玉(お団子)が少し硬くなってしまった以外はとても満足のいく結果に終わった。次に挑戦するときは白玉粉と黒蜜、後はアイスクリームを買ってみるのもありだなぁ。


最後に一言・・・・・・餡子と生クリームの組み合わせ、めっちゃ美味い

#やってみた大賞

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