狂った平等感。

勧善懲悪に毒され過ぎたせいで、努力した人が報われる世の中であること以上に、努力してない人が報われない世の中であることを望んでしまう。

犠牲に見合ってない報酬を受け取っている人を見ると、先ず「ズルい」という感情が込み上げてしまうし、逆に、棚からぼたもち的な好機に恵まれた場合は、きちんとぼたもち相当の何かを差し出さなければ落ち着かない。

その塩梅が難しいので、出来ればぼたもちの明細書が頂きたい。

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