まんがで日本語の授業
インドネシアの大学で日本のマンガが教材に使われているらしい。
ドラえもん、キャプテン翼、ちびまるこちゃん、主人公のキャラクターのイラストを描き、題名やセリフを日本語で付け加える。この方法なら難しい漢字や言葉を習得することを楽しめるようだ。
この授業は日本の介護施設で海外の若者向けに実験的に行われ採用された。
画像の権利などの問題著作権管理団体に働きかけ、一部のイラストの使用を可能にした。インターンシップに来た海外の学生は日本で就職することを目標に在留資格を取得を目指しながら学んでいる。
授業の評判も良く、他大学からの問い合わせが相次いでいるという。
外国人とって日本語は難易度が高い言語とされる。習得に必要な漢字数の多さや複雑な文法。
海外でも日本のマンガは一定の評価がある。マンガを使った学習法の普及で日本語能力試験の合格率も伸びる見込みだ。今後に期待。
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