見出し画像

2022年6月の気になる不動産・テックニュース3選

繁忙期も過ぎ、コロナ禍も落ち着きつつある6月。
関東の梅雨入りもあり、少し憂鬱になっている人も多いのではないでしょうか?

そんな人は、活気ある不動産業界のニュースを見てやる気をチャージしていきましょう!!

月に1度、スペースリーからお届けする「気になる不動産・テックニュース」コーナー。不動産やVRに関連するニュースを取り上げています。

早速、2022年6月の要チェックニュースをご紹介していきます!

1.スマホから始める住まいづくり! 長野県内初の「VR住宅展示場」がオープン

まずは、長野県に松本市に所在する不動産事業者・小林創建様がはじめた「VR住宅展示場」を取り上げたニュースです!

コロナ禍の影響でモデルハウス見学会などのリアルの場が制限されていた2021年。
来場へのネガティブな影響や資材遅延なども鑑みて、バーチャル住宅展示場の導入を検討した事業者様も多いのではないでしょうか?

小林創建様は、経済産業省のものづくり補助金という行政の支援を受けて、長野県初のVRタウンを完成させたのだそうです。
ちなみに、VR生成に使っていただいているサービスは、実はスペースリーなんです!!

実際に新築住宅にお住まいのオーナー様の声も動画で見られるようになっていたり、とても凝ったつくりになっています。
ぜひ下記より訪れて、参考になさってみてください!!


2.改正宅建業法施行がもたらす「ネット不動産」への道--3者が語る現在と未来

5月に改正された宅建業法が施行され、不動産事業者に大きなインパクトを与えました。

一番のポイントは、IT重説の運用への制限が緩和され、不動産取引がオンライン上で完結できるようになったこと。

下記の記事は、改正宅建業法施行によるネット完結取引の現状や未来についてパネルディスカッションする、4月19日開催のセミナーをレポートしたもの。

パネルディスカッションでも語られている通り、オンライン取引解禁の第一のメリットは「対面でしかできなかった」が「対面とオンラインで選べるようになった」こと。
つまり、選択肢が増えたことですね。

また、不動産IDなどの不動産DX施策についても語られながら、不動産取引オンライン化のもう一つのメリットについても触れられています。
それは、全てがオンラインに残ることによる顧客保護や、取引適正化です。

密室で行われる取引よりも、オンライン化でよりオープンに共有されることで顧客にとっての安全性もアップするということですね。

昨今の不動産業界全体のオンライン化の勢いは目を瞠るものがあります。
スペースリーも不動産DX化の一助になるサービスを日々提供していけるよう、鋭意努力して参ります!

3.【繫忙期総括2022・各社事例】ITサービス活用の状況は?

最後に、全国賃貸住宅新聞から、2022年の繁忙期を総括した記事の紹介です。

前のトピックとも関連する部分がありますが、やはり2022年春の不動産業界の最大のニュースは「改正宅建業法施行」による「完全オンライン取引解禁」ですよね。

実は先日、スペースリーでも改正宅建業法のポイントを弁護士の方に解説いただくセミナーを開催したのですが、皆様の注目度もとても高い現状だと思います。

ちなみにセミナー動画はこちらからも見られます!( ※6月30日まで限定です)

また、IT重説への注目と並行して「オンライン接客」や「VRやリモート内見」への要望も多いとのこと。

一方、顧客から要望の高かったITサービスも、「IT重説」がトップの197件、「オンライン接客」119件と「VRやリモート内見」115件が、ほぼ並んだ。

https://www.zenchin.com/news/2022it.php

実際の事業者様たちのリアルな繁忙期の数字なども記事内で見られて、とても参考になります。

オンライン取引の止まらない波を乗りこなすために、スペースリーの発信する情報をうまく使っていただければ幸いです!
今後とも、価値あるニュースを皆様にお届けできるように、頑張って参りますね!!


以上、スペースリーがピックアップした「2022年6月の気になる不動産・テックニュース」でした!

気になる情報や質問などがあった方は、ぜひ公式HPよりお問い合わせくださいね!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?