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社会人とは何か

新卒の人は手を挙げて。

はい。それ以外の人は何かしらの仕事について経験のある人ですから、今手を挙げている人を助けてあげてください。社会人とはどういうものなのかを教えてあげてください。

偉い人のお言葉より

研修の一番最初に話していた偉い人の言葉です。

私は働き始めて今年で9年目なので、8年の社会人経験があります。
きっと新卒の人たちに教えてあげられることが少しはあるでしょう。

でも、社会人とは何か教えてあげて、と言われると何を教えたもんかなあと悩みました。

そこでタイトルにつながります。

社会人とは何なのか。

調べるといろいろ出てきます。

① 社会を構成する一員としての個人。

② 社会で職業につき、活動している人。学生、生徒などに対していう。

精選版 日本国語大辞典

実社会で働いている人。学生・生徒などに対していう。

社会の構成員としての個人。

デジタル大辞泉

社会人(しゃかいじん)とは、一般的には学生や無職などの身分を除いた、職業を持つ成人を指す言葉である。社会人は、自身の職業における専門知識や技術を活用し、社会の一員として働き、生活を営む。また、社会人は、社会的なルールやマナーを理解し、遵守することが求められる。 社会人には、公務員、企業員、自営業者、フリーランスなど、様々な職業が存在する。それぞれの職業には、特有の役割や責任があり、それを果たすことで社会全体の機能が維持される。また、社会人としての行動や態度は、個人の信用や評価にも影響を与える。

weblio辞書

社会人とは何かを教えてあげて。

偉い人はさらっと言いますが、とても一言では伝えられなさそうです。

働いていれば社会人?
税金を納めていれば社会人?
誰かの役に立てば社会人?

いろいろな社会人像がありそうです。

考えていると、果たして私は社会人なのだろうかという疑問も沸いてきました。

「社会人とは何か」をテーマにして話し合いをしたらおもしろそう。きっとそれぞれの経験や価値観が表れるはず。

退職するまでに自分の社会人像がわかるといいなあ。

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