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浄化のこと

こんにちは、specialaです。
今日は、石の浄化についての私の考えを書こうと思います。

鉱物として石をとらえる方にとっては、もしかしたらあまり馴染みのない行為かもしれませんが(先入観だったらごめんなさい)
いわゆる「パワーストーン」として、石をアクセサリーにして身につけたり、部屋に飾ったりする場合には、浄化という作業が、私は必要だと考えています。
なぜなら、研磨など人工的に加工されている石は特に、
エネルギー干渉が起きやすい=周囲の「気」の影響を受けやすい
という見解があるからです。

今日は、そんな感じの話をしたいと思います。
ご興味があれば読んでみてください。

さて、
先に挙げた「エネルギー干渉」という現象、
これを人間で例えるとするとどういうことかと言うと、
「疲れてる人のそばにいるとなんとなく自分もちょっと疲れる」とか
「落ち込んでる人のそばにいるとなんとなく自分もテンション下がる」とか、ざっくり言うとまあ、そういうこと。
それが人のみならず石にも起きているという話をちょっと小耳に挟んだんですよね。

となると、
疲れがたまったらリフレッシュする必要があるのは、人でも石でも同じこと。
だから、疲れが溜まってどうしようもなくなる前に、定期的なメンテナンスをして、健康(いい状態)を維持していきましょう。

ってのが、つまるところ、石の浄化に関する、私の意見です。

さて、では石の浄化とは具体的に何をどうするのがいいか、ということですが、私は、

1.水晶クラスターにのせる→毎日
2.月光浴(満月)させる→月1
3.流水による浄化〜日光浴→天気がよくて気が向いたら

という方法をとっています。

それらについて、簡単に説明していきますね。

1.水晶クラスターによる浄化

参考までに私の普段やっている浄化をご紹介すると、大きなお皿に細石を敷き、その上に、大きめの水晶クラスターや小さめ水晶クラスターをいくつも置いて、その日身につけた石(アクセサリー)を乗せる、という感じです。
まあ、ただ、それだけです。

仕事のデスクにも、シェル+小さめクラスター+細石

仕事の途中で外したくなった時用に、デスクに、こんなふうに↑平たい貝に細石を敷いて、そこに小さいクラスターを置いているバージョンもあります。

石の浄化については、お店によって様々な見解があるようですが、
私は、細石だけ、とか、貝だけではなく、小さくてもいいからクラスター形状の原石は置いた方がいいのかな、と思っています。

これは、老舗のパワーストーンのお店の店員さんのほか、
石の波動測定をされた上でパワーストーンに関する書籍を出されている豊原匠志さんもご自身の動画でおっしゃっていたんですが、
クラスターには自浄能力がある、ということが大きな理由なんですよね。

加工された石って、気を吸い込むことはできても排出ができないんだけど、クラスターは、ある程度、自力での排出・浄化が出来るから、疲れた石の気を吸って吐き出してくれるんだそう。
なのでそれが、身につけてくたびれた石のクリアリングに向いている、という話です。

ちなみに、細石というのは「磨いた石」の破片なので、加工された石と同じ。
だから、それだけで完全に浄化する、というのは無理なんだけど、気を吸う力はあるので、クラスターと組み合わせることで、浄化に一役かってくれるんだそうです。
細石を置くことで、クラスター自体が小さくても、浄化できる場所を広くすることができるので、我が家では細石も活用しています。(クラスターのポイントの先端で傷になりそうな柔らかい石の場合は、細石に置いています)

ちなみにに浄化能力があるかどうか、ということについては、明確な情報を見つけることはできませんでしたが、サイズや形がお手頃で、なにより見た目に綺麗なので、そういう意味ではいいクラスター置き場にできるなと思います。かわいいしね。(あ、でも、貝で浄化できるとおっしゃる方もいるので、もしかしたらできるのかもしれません)

クリアクオーツのクラスター以外でも、

私物のアメジストクラスター
これで120×120mmサイズくらい

アメジストクラスターも、クリアクオーツとは若干エネルギーが違うらしいんですが浄化に使えるようです。あと、

やわらかい石代表くらいやわらかい石セレスタイト

セレスタイトクラスターも浄化には使えるらしいんですが、これはかなり柔らかい石なので、上に何か乗せるってのはちょっと怖いかなーというのが私の印象です。乗せられないことはないけれど、ブレスの大玉のものとかは、セレスタイトの方のポイントが欠けてしまったり傷になる恐れがあるので、気をつけて使えばいいのかもしれないですが、ちょっと…微妙かな。

というわけで、日々のメンテナンスとしては、こんなふうにクラスターを利用すると手軽でいいのではないかと思います。
(ちなみにクラスター自体のメンテナンスは、下記2.3を時々しています)

2.月光浴(満月)による浄化

これは、私の経験上、ほぼすべての天然石の店で推奨されているやり方です。正直なところ、効果は目に見えてわかるものではないですが、私は「満月」って確実に地球のすべてのものに影響していると思っているので、これも採用しています。
方法は、満月の日に窓際に石を置いて月光に当てるという簡単な方法です。

雨の日でも同じやり方でいいのでしょうか?
と、とあるお店で伺ったところ、月自体は雲の上に輝いているはずなので、大丈夫なんだそうです。
セレナイトのように、日光浴が苦手な石もあるので、そういう意味でも月光で浄化できるというのはありがたいですよね。
これならどんな石も劣化の心配がなく浄化することができるので、そういう意味でもおすすめな方法です。

3.流水による浄化〜日光浴

これは、気が向いた時、時間に余裕がある晴れた日にやっているんですが、石の先端までしっかり浸かる深さの入れ物を用意して、そこに浄化したい石を入れて水を張り、チョロチョロの水をしばらく流しっぱなしにして溢れさせておく、という方法です。
この方法は、水によるエネルギーのクリアリングという意味もあるんですが、私の場合は単純に、買ってきたばかりの石とか、しばらく水洗いしてなかったなーという石は、こうすることで物理的にとても綺麗になるし、石自体もなんとなく、すっきりするように見えるので、時々やっています。

ただこの方法は、水に弱い石はNGですし、水に強いと言われていてもクラックの入り方などによっては石の状態が変わってしまうことがありますので、お手元にある石と相談しながら探り探りやってみるといいと思います。

しばらく水を流しながら放置して、小一時間ほどしたら水気を拭き取り、日光に当てます。
あくまでも私個人の見解ですが、水晶(クリアクオーツ)やアメジストは、この一連の流れでとても元気を取り戻す気がします。

*ちなみに水晶など透明な石の丸玉は、レンズ効果で火事になりかねないので太陽光による浄化はしないようにしてください。

他にも、音叉とかセージパロサントなどを使われる方もいらっしゃいますよね。音や香りがお好きな方なら、そういう方法もいいかもしれません。

specialaでは基本的に、販売前に月光による浄化をし、ものによってはクラスター浄化をしてから発送することにしています。

というわけで、浄化についてはこんな感じです。

最後になりますが、
これはあくまでも様々な天然石店の方から話を伺ったり、本やネットで調べたりして出した私なりの見解なので、「自分はそれとは異なる自分なりのやり方・考え方がある」という場合にはご自身の感覚を信じていただければいいと思いますし、無論、それを否定するものではないということをご承知おきくださいね。

今回書いた方法でも、それ以外の方法でも、

あなたがあなたの石のことを思い、友として、家族として、かけがえのない人生のパートナーとして、末長く大切にしていくためにとる方法ならば、それが、あなたの石にとって一番の浄化方法です。

というわけで、今日はこの辺で。
長文お読みいただきありがとうございました。

それではまた。

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