words & music by Tommy.K.

通い慣れた通学路にも 春の香りがやってきた
出会いの予感もしながら 僕は君の姿を見つける

長い髪と背の低い君は 新しい髪飾り
誰に貰ったのかは訊けずにいた

美しい君に似合わないこの街で
一生に一度の出会い
まだ咲かぬ花と共に生きていくのは
あまりにも辛くはないかい。

綺羅綺羅と光る街で君は
僕の言葉にそっと黙って頷いた

美しい君に似合わないこの僕も
一生に一度の出会い
まだ咲かぬ花も1人じゃ生きていけないから
枯れないように傍にいて欲しい

この街で生きてたから
この時代に生まれたから 君に会えた
変わるよと何度も言ったよ
今もあの頃のままでいるよ
呆れさせてごめんね

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