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New Zealand Travelogue Day8|ニュージーランド旅行記(8日目)


8日目のハイライト

  • 最終日

  • 6時間遅れ!?今日も宿はどうするんだ!?

行ったところ

  • Auckland Domestic Airport

  • Auckland city

    • Sky Tower

    • NewWorld/Countdown

    • Beast & Butterflies Auckland(lunch)

    • Britomart

    • Ponsonby

    • Tony's Original Steak & Seafood Restaurant(dinner)

  • Auckland International Airport

移動手段

  • SkyDrive

  • 徒歩

空港から街中まではSkyDriveで
webで事前予約と決済してQRコードで乗るのだが
乗る際にはこれを見せたらQR読み取りはしてなかった
SkyDrive


体験したこと/アクティビティ/事件

Auckland Domestic Airport→Auckland International Airport

昨晩の予期せぬFlight Cancellationから一夜明け、なんとか午前中の便でChristchurchからAucklandへ来ることができた。
帰国便であるNZ95は23:55がboarding time。
現在の時刻は9:00前。
100Lのスーツケースにバックパックが2つ。
Auckland空港には荷物の預かりサービスがあることがWebで調べたらわかったので、そこに荷物を預けようと思っていた。
SECURE TRAVEL Luggage Wrapping & Storage

DomesticからInternationalのターミナル移動をしてきて、SECURE TRAVELのロゴが見えたので早速並んで待っていた。程なくして自分の番が回ってきたので、スーツケースを渡したら、スーツケースをやおら、ラップでグルグル巻きにし始めたのである。
「あぁ、荷物に傷がつかないようにだろうな」
と思ったその刹那、これはただのwrapping serviceであることに気が付く。
一瞬でwrappingは終わり、「はい17NZ$」って。
クレカを渡し、グルグル巻きにされた荷物を手渡された。
妻、大爆笑である。

ここじゃなかった、ということがわかりしばらく歩いていくと、storage serviceの方が確かにあった。確かにAir New Zealandカウンターの脇、って書いてあったわ・・・
そこに並んで荷物を預けようと作業中のスタッフさんにお願いしたのだが、いくぶんスタッフさんの機嫌が悪そうである。
みていると処理のタッチパネルがうまく動いていない。
明らかにイラついていて、何回もパネルをトントンしている。
なんとか遅いシステムを待ちながら、操作ができたようで、
「あんた、フライトは何時?」と。
「23:55だよ」と伝えると、
システムに時刻が出てこない。
「ちょっと待て、あんたそれは今日の便だからcheck-in baggageに預けちゃったら?」
と提案してくれた。
「え、できんの?」
「あぁ、できるよ、あそこのタッチパネルで預けちゃいなよ」
彼からしたら一つイライラが消えたのか、親切に教えてくれて、最後は笑ってお別れできた。
ありがとう、あんちゃん。

というわけで、今日の深夜便だがもう大きな荷物は預けてしまおう、ということに。
これが判断ミスとなってこのあと不便な思いをするのである。
そんなことは露知らず、とにかく身軽になったしAuckland観光でもするかと前日に予約しておいたSkyDrive乗り場へ行き、cityに向かう。

SkyTower

Aucklandの中心地としてSkyTowerは有名どころ。空港からのSkyDriveの発着もSkyTowerが拠点になっている。
ウチの家族の価値観というか、有名どころの観光地の一丁目一番地みたいなところに積極的に行こうとしない、というものがある。
3人のうち、口を揃えて「まあ、上らなくてもいっか」という始末。
それよりも、ご当地のスーパーマーケットを歩いたり、生活感を楽しんだりする方が好きなのである。
なので、あっさりとSkyTowerはスルー。
きっとこの先も外から眺めるだけで十分で、上まで上がることはしないだろうな。

NewWorld/Countdown

CookieTimeの限定版だか、その店に売ってないのだのと何やら妻と息子は言っていたが、Aucklandのスーパーマーケットを探索しようということに。
NewWorldとCountdownの両方を行き来して、お土産のチョコレートやクッキーを購入。Countdownでは手提げ袋を買った。
私も何かご当地のものをと思って、探してみた。
この旅が始まる前からずっと喉にイガイガがあって、マヌカハニーが効きそうだと思って200gの小さなものを購入した。
このマヌカハニーもわずか数時間で空港のゴミ箱に新品のまま直行するという悲しい運命を迎えるのである・・・

New Zealand人も髪の毛で悩むんだな。
ここでもシダが愛されていることがよくわかる。

Beast & Butterflies Auckland → Britomart

Aucklandのharborにある、Beast & Butterfliesというホテルの下にあるレストランで昼食とした。物価は高いね。まぁ、でも美味しかった。
写真ないけど。
アルバイトは語学留学で来ているであろうアジア系の人が多い。
ちゃんと英語話せるんだな、と感心しながらも、ちゃんと話せない自分がだんだんと嫌になってきた。

Britomartは駅があったり、港があったりで、最近再開発された商業エリアという感じ。いろんなお店、飲食店、企業があって賑わっていた。
ちょうど戦争反対のデモの行われていて騒がしい場所だった。
海外で反戦デモを見る経験もあんまりなかったから、妻と息子は興味深くみていたのだと思う。

Ponsonby

最近Aucklandで話題のエリアのようで、行ってみることに。
市内にはキックボードがあちらこちらにおいてあって、アプリを登録すれば乗れるらしいのだが、1日限りだし、そのアプリ登録に時間を取られてもなぁと思って、結局歩いていくことにした。
まぁまぁ坂道も多いからいい運動にはなった。
一通り歩いてみたが、若者向けの区画という感じだったかな。
西のPonsonby、東のParnellというらしく。Parnellの方が日本で言うところの銀座っぽいところらしいが、今からParnellまで歩く気力もないのでやめておいた。
Aucklandの雰囲気はわかったのはよかったけど、市内を歩くのはこの1回で満足した感じ。
我ら夫婦はもう少し自然の中であったり、少し不便でもスペースが感じられるところをゆっくり回りたいということが今回の旅であらためてわかってきた。

Tony's Original Steak & Seafood Restaurant

最終日もラム肉食べたいなと思って、このお店へ。
予約はしてなかったけど、開店と同時にすぐに埋まりつつあって、予約ないって言ったら、18時までだから早く食うならいいよ、ってことで入れた。

ラムシャンクとボロネーゼ

ラムシャンクは柔らかくて美味しかった!
ボロネーゼは市販のもので自分で作った方が美味しい。

泊まった場所

夕食を18:00に食べ終え、帰りのSkyDriveの予約は21:00だったけど、すでにこの時点でもう空港に早く行きたい自体が起きていた。

Flight Delay

ちょうとcity観光中、ちょうどNewworldで買い物をしていた時にメールが来たのだ。
「Flight Delay」
いやぁ〜、昨日に続いてかよ〜、でも今回はDelayだ。
何時間遅れるんだって?
6時間!?
元々23:55の予定が、翌朝6:00発になりましたと。
えー、荷物預けちゃったんだけど・・・

今日は泊まる予定ではないのでこの項目は本来は必要なかった。
が、必要になってしまったのである。
夕食を食べた後、21:00のSkyDriveの予定はメールをすれば変更可能と言うことだったので一応メールしてみた。1時間くらいで返事が来て、「いいお!」と言うことだったので、19:00のSkyDriveで空港へ。

この帰りのSkyDriveで、スイス人のご婦人が話しかけてきてくれた。
妻も英会話をかじり始めていて、平易な言葉でゆっくりと話をしてくれたのでだいぶ聞き取りやすいこともあって、帰りのバスは会話が弾んだ。
ご婦人、休暇でNew Zealandに来たようで、今回は北島の北を徒歩で歩いたり、ヒッチハイクしたりしたそう。日本にも8回くらい来たことがあって、日本人の私もまだ行ったことがない、四国のお遍路を歩きで完走していた。
今日の夕食にラム肉を食べた、と言うことを伝えたら、彼女はラムが苦手だそうでw、スバゲッティボロネーゼも食べたよ、というと、
「sound good」そりゃいい響きだね、と。
スイスでは、フランス語、ドイツ語、イタリア語、英語を話せる人が多いそうで、ご婦人はフランス語をベースにしているとか言っていたように思う。
イタリア語がどうも苦手で、とも言っていたが、私が言うどうも英語が苦手で、とはレベルが違う。

楽しいバスのひと時を終え、Air NZのカウンターへ。
今回は手配書がプリントアウトされていて、とりあえずHOLIDAY INNをとってあるから、Yellow Busに乗って行けと。夕食も1人90NZ$のバウチャーあるから好きに食えと。
ここで初めて、食事も補償されてることを知るのである。
が、こちとらもうラム肉でおなかはいっぱいでね。

ひとしきり歩いたのと飛行機が遅れるわで、なんだかんだ疲れていたのでホテルで休むことに。
朝も3:30起きで空港向かわないといけないし。

感じたこと

Auckland観光はもうこの先橋ないと思う。
Aucklandを拠点にその郊外周辺を回ることはあるかもしれないけど、長期滞在の拠点にもしないと思う。
語学留学とか若いうちに来るにはいいところだろうな。
自由に旅をしたい私たちにとっては少しのお金と移動手段で、違う街に滞在するのが良さそうだ。

覚えておきたいこと

とにもかくにも、言葉は自分の言葉で伝えたいし、相手の言葉も自分の耳で理解したいと思ったのが1番の収穫だったのかもしれない。
必要性っていうのは頭で理解しただけでは行動に繋がらなくって、やっぱり実体験から自分の心に響くところから選択しないと、行動変容って起きないよなって改めて思った。
だからこそ、その心に響くものはなんなのか?
と言う問いを問い続ける仕事をしているわけで。
40代のうちには英語でコーチングができる状態を作っていきたいと心より思うのであった。

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