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New Zealand Travelogue Day3|ニュージーランド旅行記(3日目)



3日目のハイライト

  • 総移動距離440km。南島縦走。

  • Lake TekapoにArt作品が。

  • Wanakaは素敵なところ

行ったところ

  • Christchurch International Airport

  • Lake Tekapo

  • Wanaka

移動手段

  • レンタカー(MG HS

総移動距離440km

体験したこと/アクティビティ/事件

手配したレンタカーが想像以上に良かったが・・・

南島もレンタカー移動と決めていた。
事前に予約していたレンタカーを受け取りに改めて空港へ。
事前予約のバジェットを確認してみると、どうやら電気自動車を予約していたことに気づく。国内でも電気自動車乗ったことないのに、チャージをどうしたらいいのかがわからない。そこで、前日に到着したその足ですぐにレンタカー屋に「車の交換が可能か?」を問い合わせたところ、手数料はもらうけど別にいいぜ、ということだったので、ガソリン車(petrol car)に変更してもらった。
SUVグレードを借りていたので、カギをもらって空港内のレンタカー駐車場へ行ってみた。そこで待っていたのがこれ。

MG HS

MG HSは、上海汽車集団 (SAIC) 傘下のMGが製造・販売している小型クロスオーバーSUV。これは上質なドライブが楽しめそうだ。
ハイブリッド車で、チャージが無くなった後もガソリンで走ることができるという説明は受けたのと、チャージはしなくてもいいみたいなことを言っていたような気はするが、とりあえず街中に出てみようということに。

ニュージーランドのクリスマス

kiwiたちの誇りがここにあった
修復中のcathédrale前
壁画もここまでくるとart
12/25のChristchurch

4枚の写真、割と人が少ないのがお分かりいただけるでしょうか。
Christchurchの中心部です、ここ。
12/25の朝とはいえ、8:00そこそこの時間です。
ひとっ子ひとり、とまでは言わないものの、本当に人がいない。店もやってない。
後に今日の宿になるWanakaのささのきの主人である佐々木さんに聞いてみたところ、1年間のうち、クリスマスだけはどこの店も閉まる、という日だそうで、本当に店はどこも空いてなかった。
ニュージーランドではクリスマスは家族で過ごす日、だそうです。
日本でいうところの正月がクリスマスらしい。
中心部もここまで何もないとすることもないので、とりあえずGarden Cityと呼ばれるChristchurchですから、公園にでも行こうかと。

Christchurch Botanic Garden
絵になる
アジア圏の花が咲くエリアで紫陽花が
一つ一つの木が大きい

Tekapoは変わらぬ風景を見せてくれた

Christchurch Botanic Gardenも本当に人が少なくて朝の散歩には最高だった。今日の目的地Wanakaまでは440km。時間にして5.5hはかかりそうなのと、Christchurchはまた最後に戻ってくるのでひとまずこの街を出ようと。
朝ごはんが食べたい、ということになったものの、街中の店はどこもやってない、ガソリンスタンド(Petrol Station)はやっていて、どこのガソリンスタンドも大体軽食やパイが売っているから、そこでなんとかするしかないかなと思いながらChristchurchをあとに。

RollestonのMcDonaldで朝食
Mac!

12/25でもやっているマクドナルド。ちなみに横にあったケンタッキーは休みだった。「俺たちは12/25も営業してるぜ!」的なノボリもあったな。
物価は高くなっていて、日本のマックの方が安い。
正直残念だなと思った。ニュージーランドがじゃなくて、日本が。
ニュージーランドの最低時給は日本円にしても2,000円から。
給料あげてやりなよ、日本。
もはや、自分はサラリーマンじゃなくなったし、自分でなんとかするしかない身になった。サラリーマンだったら、給料上がらないかなぁ、とか思っていただろうけど、思ったところで何も変わらない。だったら自分でなんとかするしかないか、という方向に舵を切ったけど、あらためて日本経済の将来をちょっと憂う自分がいたのと、そんな中でも逞しく生きていきたいものだとも思いながら、Bigなんちゃらバーガーを食べる。
正直この時点でお腹は夜まで持つなと思った次第である。

南島はまた北島と違ってより牧歌的
そしてLake Tekapoへ

Lake Tekapo。
今でこそ地球の歩き方に載るようになったけど、ここは本当に何もない町だった。町っていうか、数軒の集落があって、バックパッカーたちが移動の途中で休むための、そんな町だったと思う。
はじめてきたのが22歳の時だからそこからだと20年、妻ときたのが2010年の時だからそこからは13年ぶり。
以前に比べてというか、天候のせいなのか、ミルキーブルーさは前に比べると見られず、写真の質感のブルーだった。
星空観察のセンターとか、この写真のちょうど裏側は宿もいっぱい立つようになってて。

曇り空だからミルキーさがなかったのかも
この橋は前はなかった
橋の上から
善き羊飼いの〜
彫刻がそこかしこに
いつか撮ってみたかった写真だったのかもしれない

ちなみにこの写真を撮ったその刹那、三脚が倒れてiphone15proに貼ってあった強化ガラスのフィルムが見事に割れるのである。
でも、ホント、防護フィルム貼っておいてよかった。本体は全く傷がなかったのが幸い。

Wanakaという街

Wanaka Pazzling world

ワナカの街の入り口にあるパズリングワールド。
13年前も妻ときたが、その時もしまっていた記憶がある。
施設そのものは今でも営業しているのだと思うけど、何せ今日はニュージーランドのクリスマスだ。
休むに決まってる。
またきたね、ってことで写真だけ撮っておいた。

泊まった場所

宿 ささの木

ささの木さん

ワナカの中心部から車で5分程度のところでしたか。
高台になっている住宅街にささの木さんはあります。

この風景が毎日見れる
貝を普段食べない私でも美味しかった!
宿の主人であるゆみさんお手製のお食事
20:00でもまだこの明るさ
部屋から見える景色(まだ21:00)

ささの木さんは日本人オーナーのいわゆるB&B(Bed & Breakfast)。長期滞在が基本だけど、だいぶ前に予約したこともあって1泊でしたが受け入れてくれました。
ニュージーランドのこと、ワナカのこと、いろんなお話が伺えてとてもよかった。
大きくておとなしいけど人懐っこいTom犬くんにもまた会いに行きたい。

感じたこと

  • ワナカの景色を見て、もう少しゆっくりここにいたい、って思ったな
    息子も、妻も、「明日もここに入れないものか」というくらいにワナカは滞在型におすすめの街だと思う。

  • 日本でいうところの軽井沢っぽい感じが少しあって、国内外の旅行客が多かった印象

覚えておきたいこと

  • 弾丸ツアーはそろそろ年齢的にももういいのかもしれない。


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