第22回:「中の下レベルの評価」を脱するために

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少し仕事に慣れてきたときの私は、「中の下」から「下の上」の評価であった。

努力をしていなかったとかサボっていたわけではなく、下手したら今以上に悩み、色々と工夫をして努力していた記憶がある。

ただ、サラサラと力を抜いてやっているように見える同期の方が評価は高く、私は「がんばっているけどイマイチ」という評価であった。

過去の私のように、やる気があふれているけど空回りしている方は結構いると思う。

色々な原因はあると思うが、過去の自分の経験や周りの人を見て思ったことは、「中の下」から「下の上」の人は一生懸命であり、単純に上司から言われていることをただやっている人が多いイメージである。

いくら一生懸命だとしても、その姿勢ではロボットやアルバイトと変わらず、評価が上がらないと考える。

サラサラとやっているように見える評価の高い同期を振り返ると、彼らは言われたことをやるだけでなく、一歩先二歩先を考える癖がついていた。

例えば、「この資料を作っておいて」と言われたときに、

「最終的にこの資料はどのように使われるのか」

「上司はこの資料を用いて何をしたいのか」

「提出先のお客様の本部長はどのような情報を求めているのか」等、先のことを考えていた。

言われたことだけではなく、最終的なゴールを先回りして、「最終的なゴールはこのように思ったので、これをついでにやっておきました。よろしければ役立ててください。」とコメントをしていたのである。

上司から見ると非常にありがたいことだ。

上司は時間がないため、「とりあえずこれをやっておいて」のように適当に指示をする。

指示されたことだけをやってもらってもありがたいが、プラスアルファとして、目的を明確に理解した上で先回りして取り組む若手社員がいると、非常に助かる。

私も仕事を振る立場であるが、先回りして取り組む部下は一番先に頼りたくなる。また、そういう人は評価も高く、「中の上」とか「上の下」「上の上」のレベルになる。

ただ上司から言われたことをやるだけだと、「一生懸命だけど気が利かない」という評価になり、「中の下」や「下の上」のような評価に沈んでしまう。

「中の下」レベルから脱したいのであれば、言われたことをやるのではなく、

「最終的にどのように使われるのか」

「上司の立場から見て何をされるとうれしいのか」

を考えて仕事をしてみてほしい。

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▼「中の下レベルの評価」を脱するためにhttp://m.himalaya.fm/album/193460/sound/5916189/2/jp

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