第7回:「仕事が嫌いな人」に伝えたい3つのこと

今回は、仕事が嫌いでしょうがない人に向けた3つのマインドセットのご紹介です。

なかなか仕事が好きだと胸を張って言い切れる人は、そんなに多くないはずです。
もし、言い切れるのであればいいですが、そうではない人、仕事が好きなんてありえない、やめたいという人はぜひ聞いてみてもらえると嬉しいです。

そもそも、なぜ仕事が嫌なのか?
様々な理由がありますよね。やってることに興味が持てない、続けても将来ためになるとは思えない、自分の強みが生かせない、上司や同僚とうまくいかないなど、色々とあると思います。

この理由として、最終的には「自分の価値を認めてもらっていないから仕事が嫌い」なのだと思います。

興味が持てないということは、理解が遅くなり、勉強もしなくなり、価値を出せず周りからも認めてもらえません。

将来のためと思えない場合は、とにかく早く帰ろうとしか思わず、改善する努力しなくなり、価値を出せない流れとなってしまいます。

僕も経験はありますが、「お前は価値がない」といわれたり、いわれなくてもそう感じるととてもつらいですよね。
そういった環境にいると仕事を辞めたくなるのは当然です。
もちろん、一生懸命努力してだれにも負けないスキルを付けてガンガン稼いで価値を認めさせることができればいいですが、なかなかそういったハードなやり方ができる人は少ないです。

では、どうすればいいのか?
シンプルに3つの心構えを身に着けてもらえると自然と価値を提供できるようになり、結果として仕事が嫌でなくなると思います。

1つ目は、外向き志向です。
外向き志向とは、自分に向かう内向きではなく、「人や社会に対してどうやって貢献できるだろうか?」を考える思考を指します。
なかなか難しいかもしれませんが、外向き志向を意識すると他の人だけではなく最終的に自分に帰ってくるため、ぜひやってみてほしいです。

「人の役に立つために何ができるだろう?」
「自分が知っている人、知らない人にあってもどうやって役に立てるだろう?」
「困っている人はいないだろうか?」
「いたらどうやってたすけたらいいだろうか?」
を自分に問いかけるといいと思います

2つめは主体性です。
僕の会社には、とても主体性がある後輩がいます。

指示を受ける前に、
「このタスクは終わりました。次は〇〇のタスクをやっておこうとおもいますがいいですか?」と積極的に言ったり、「だれかやってくれるひといますか?」といわれたときに、ノータイムですぐ私がやりますと言ったり、新人が困っているときに率先して話を聞きにいったり、そういうことを率先してできる後輩がいます。

指示されたことだけでなく、自分から役に立てることはないか?を考えて積極的に行動していく。
こうすることで、価値を認められる存在になると思っています。

3つ目が、発信ですね。
ブログや、本や、音声発信をやっていますが、やればやるほど周りの人に認めてもらいやすくなりますし、スキルも上がるスピードが速くなると思っています。
自分で学んだことをロジックを組んで文章、音声としてまとめて発信する、これは慣れるまでは難しいことです。
慣れてくると、どんどん他の人に情報を教えることができたり、クオリティを保ちつつ速く助けることができるようになります。

今回の3つのマインドセット、「外向き思考、主体性、発信」は今すぐ考え方を変えられることなので、やってみていただけると嬉しいです。

*音声は下記から無料で聞けます。より深く理解したい方はぜひ!

▼「仕事が嫌いな人」に伝えたい3つのことhttp://m.himalaya.fm/album/193460/sound/5796554/2/jp

【Himalaya】アプリでご視聴いただけます。
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