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マイナートライアドを利用したよくあるフレーズ

ちょっと今、ギタースタンドの下部受け側を足で踏んずけちゃって、ポキって折れちゃいました。

このパーツだけ売ってくんないかな〜。。。でもそもそもそんなに高いスタンドってわけでもないので、買った方が売る方も手間なくって良いのかな。。。

うちには他にも数本ギタースタンドあるんですが、安定感でいったら一番座りはよかったスタンドなので、一本新調したとしても、いま折れちゃったやつもなんとか使えると便利なんだけどな。。。ちなみにK&Mの17685ってやつです。

この折れちゃった受けのところが、調節できるので、フルアコでもソリッドでもしっかり安定してホールドしてくれる良いスタンド。。。リペアのおっちゃんに、これ良いねっていったらくれたやつだった。。。おっちゃん元気かな。

折れたパーツをよく見てみると、結構折れた所以外もボロボロになってて、いや〜頑張ってくれてたんだなぁなんてちょっと感謝の気持ち。

ここは新品で同じモデルをもう一つか。。。でも一応他のも検討して納得してからにしよっかな。。。そんなには買い換えるものでもないですしね。。。一番良いのはこのパーツだけ売ってくれると嬉しいんだけど。。。

これ書いたらちょっと検討することにしよっと。。。

さて、気分を入れ替えて、今日もいきますね。

今回はマイナートライアド、マイナーセブンのコードトーンアルペジオを使っていくつかフレーズを作ってみたので、弾いてみようっていうネタで書いてみようと思います。

マイナートライアドは一つのキーのダイアトックコードとして三つ(IImin、IIImin、VImin)あり、四声にしても三つとも同じマイナーセブンスコードになります。

これはスケールベースのアドリブで、かなり即効性のあるアイディアとして使えそうですね。

まずはポジションと構成音の機能を一致させておきましょう。

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Dmin、Dmin7コードで、ソロ的に使用頻度の高そうな二つのポジションを選んでタブ譜にしてみました。

キーがCであればこれを、Emin、Emin7またはAmin、Amin7でも確認しておいてくださいね。

さて、上の譜例が杉の木なら、これに好きなオーナメントをつけて可愛いクリスマスツリーに。。。って季節めっちゃくちゃですね。。。まぁ、とにかく飾りを足して少しフレーズっぽくしてみるということです。

リズミックには三連符を利用、ルートの前にセブンスの音をアプローチノートとして足して、両方のポジションで書いてみました。

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下の段は7thの音を半音上げて、クロマチックアプローチにしてみました。

このフレーズをきっかけに歌を作ってみたり、逆にソロラインの結びに持ってきたりと、何かと使えそうです。

またここに11thの音を一音足すとマイナーペンタトニックスケールになりますね。。。めちゃ便利!

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アルペジオのポジションがスケールやキーの中で見えるようになってくると、ペンタトニックスケールを弾くときにもマイナーセブンスの構成音とテンションの11thの音が分離して見えやすくなりそうですね。

また、ドリアンスケールの一部と考えると、次のような感じにも展開できると思います。

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同じ形のフレーズを使いまわしていると、どの音がどういう機能なのかも見えやすくなるので、少し変形させると、メジャーコードなどの他のアルペジオにも変形していけるようになると思います。

ちなみに一つのキーで三つのペンタトニックが使えるよなんてアイディアは少し前に書いたので、そちらもよかったらあわせて参考にしてみてください。

今回はこんな感じで!

また明日も書きま〜す。

では!

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