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ドリアンとペンタトニックの関係についての続き

今日は2020年12月24日のクリスマスイブ。。。たくさんクリスマスソングの流れる日ですね。

メルトーメやダニーハサウェイなんかのクリスマスソングが好きですが、そういえば自分で買った三枚目のレコードは佐野元春さんのクリスマスタイムインブルーの12インチシングルでした。

レゲエ調の愉快な曲で、兄のステレオシステムでこっそり聞いては謎のクリスマスムードに浸ってました。。。なんだか思い出すと結局自分は今も昔もあんまり変わってないなあ。。。なんてぼやっと思います。

久しぶりに聞いてみようかな。。。

さて以前こんな記事を書きました。

検証のみで練習ネタがなかったので、今回は続きにしようと思います。

このやり方がもう飽きちゃって、もうソロを弾くことがつまらないって思うくらい使って欲しいです。

早速譜例です。

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左側がDマイナーペンタトニックスケール、右側がDドリアンです。

左から右に向かって弾いたら譜面を逆読みで右から左でも弾いて、何度も行ったり来たりして練習して欲しいです。

いずれドリアンにあってペンタにない音が重なったポジションを通してみえるように。。。という練習です。

この並んでいる順番に練習すると、ペンタ、ドリアンともに運指的にはかなり似たもの同士なことに気付くかもしれません。。。とにかく間違えて覚えてしまわないようにだけ気をつけてください。

この譜例を横に動くようにキーに合わせていくのですが、各譜例を一つのパーツ、またはパズルのピースのように考えて、どことどこがピッタリはまるのかを考えたりすると、さらにキーとの関係が見えやすくなると思います。

これはペンタトニックスケールとキーの関係がわかっていれば、そのままドリアンにも流用できます。

以前こんな記事も書いたので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

ブルースを弾くようにバップが弾けたらいいのに。。。とジョンスコが言っていたのをヒントにずっと考えていたらこの方法になりました。

正しく覚えてペンタもドリアンも自由に行ったり来たりできるようになると、耳も自然にそういう耳になって、そらでも自然にそういう歌が歌えるようになる。。。というのが良いと思います!

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