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ペンタトニックエクササイズ(シークエンスパターンその2)

次は昔流行ったJerry Bergonzi(ジェリーバーガンジー、ジェリーガーゴンジー?どっちがいいですかね。。。)のインサイドインプロビジゼーションシリーズの中にあった、ステップとスキップの考え方を使って、シークエンスパターンを考えてみましょう。

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これはスケールを順番通りに移動するのをstep、スケールの音を1つ飛ばして移動するのをskipと考えて、skip-step-skip↑の動きで4音のモチーフを作って、最後の音からstepした次のモチーフに移行するというシークエンスパターンです。

これも前回同様オルタネイトピッキングで弾きましょう。

また、拍を半拍ずらしたパターンも考えてみてください。

しっかり練習して慣れてきたら残りの4ポジションでも練習しましょう。

もう一つ同じコンセプトで作ってみます。

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モダーンでクールですね!

今回はstep-skip-stepでモチーフ作成、skipして次のモチーフに移動です。

これもリズムをずらして応用していきましょう。

音価を任意に変えても面白いです。

次のモチーフへ移行する際、もう1段足してskip+stepで移動すると、さらに細かいパターンになります。

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ペンタトニックスケールはそもそもスケール内にskipが含まれているスケールなので、ここにskipをさらに加えたパターンはブルースには良い意味で合わない、ペンタトニックスケールだけどブルースっぽくない感じにしたい時に便利なアイディアです。

応用して独自なパターンを仲間でシェアしあうと楽しいですよ!

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