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スぺカレ~Aクラス~

4月9日 スペックスカレッジAクラス 
・付加価値について
・シンモテ論

〇付加価値とは
 そのものにつけるプラスの価値のこと。例えばお米を例に考えてみる。お米そのものにも価値はあるが、おにぎりにすることによってすぐ食べられるというメリットが生まれ、より多くの価値が生まれる。

 その付加価値を唯一無二のものにできるかどうかが事業を起こすうえで必要なものになってくる。つまりは“厚みをつけていく”ことである。

 “厚み”とは、誰が作ったのか、どのような意図で作ったか、どんないいことがあるか一つ一つに大きな意味を付けていくことでついていく。

 どのような意図で作ったかという点で厚みを付けていくとしたら、おにぎりをおいしく食べてもらいたいから人気の具材を入れてみた。これだけでは薄いように感じる。
もう少し厚みを付けていくとしたら、最近の若者に焦点を当て、食生活が乱れているため手軽に食べられるおにぎりで一日に必要なビタミンの三分の一接種できるもう一度食べたいと思えたり自分で作ることができる手軽なおにぎりを作ってみた。この方がより具体的で厚みがあるように感じるだろう。

 誰が作ったかという点に関してはシンモテ論につながる。

〇シンモテ論とは

 まずモテとは、人間性や人格で様々な人から愛されることを指す。
シンモテはその応用編である。

シンモテとは段階に分かれている。
 1)自分自身を知る
まずは自分自身を知ることから始まる。何がしたいのか、どのようなことで貢献していきたいのかをしっかり見つめなおして自分の足で立つ。

 2)セルフブランディングをする(自分自身に価値を生み出す)

 3)事業を起こしてみる
自分のやりたいことで事業を起こしてみたり、何かアクションを起こしてみる。
 4)巻き込み力が発生する
同じ気持ちを持った同士が集まりより事業やプロジェクトが豊かなものになっていく。しかしこの巻き込み力とは情熱によって生み出されていく。

 情熱は自分の好きなこと、やりたいことに基づいて生まれるものである。ほかの人がやっているから、これをやっとけば間違いないから、といった他人の物差しで考えていては情熱は生まれない。
 まずは自分自身を知り、興味関心、自分の得意なもの、できることをしっかり分析することがシンモテの第一歩である。

〇まとめ 
 付加価値とシンモテについて学びを深めていったが、まずは自分自身を見つめ直し、“自分自身は何がしたいか”“何を得意としているか”を知り、上手く使いこなしていくことが重要だと改めて感じた。
 その2つのことを知り得るだけで自然と情熱が生まれ、さまざまな人を巻き込めること、さまざまな人が幸せになったり満足したりすることを考えると、またワクワクする。
 わたし自身、周りの人が幸せに楽しんでいる姿が好きであるからこそスペックスの活動に情熱を注いでいる。今後もより地域の方々がどのようにしたら小さな幸せを感じられるようになるか、方法を考え自分にできることを実行していきたい。

まなちゃる



マイクロスポーツを幸福にカッコよくするための学びを発信します。