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素敵ツイートの記憶と記録

こんにちは、スピカワークスの広報Tです。弊社の引っ越しが無事に終わって、ホッと一息つきました。気が付けば外では金木犀の香りが漂い、秋が来たことを実感しています。

今度の場所は東新宿に近く、人もお招きしやすくなりました。自宅に溜まっていた書籍(主にマンガ)を事務所の本棚に補充しているので、そのうち、スピカ賞受賞者の方やお知り合いの方にはどんどん立ち寄っていただきたいな……と、夢を膨らませています。

新しい事務所のご紹介は次の機会にするとして、今回はTwitterで拝見してリツイートしていた、興味深いつぶやきのご紹介です。

普段のリツイートは代表から一任されているため、描き手の方のお役に立ちそうなものをチェックして行うようにしています。ここ最近では、漫画家さんが自身の創作の様子をアップされていたり、新しい道具やソフトの紹介をされている動画を多く拝見し、リツイートしてきました。

でもその素敵ツイート群、時間の経過とともにどんどん流れていってしまうんですよね。本当にもったいない……。そこで、思い立ったわけです。勝手ながらできる範囲で、記録しておくことを。つぶやかれた方々の偉業を称えつつ、将来の描き手の方々のために、残して伝えたい。忘れたくない。

そう感じたツイートの数々を(できれば定期的に)お送りします。簡単なご紹介文と共に、ご紹介していきますね。

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★ じぐさんによる絵の具のご紹介。「ドイツのやばい粉」の名前は「ファインテック パールセントカラー」というそうです。

★ 漫画家・空えぐみさんによる、プロットからそのシーンだけ絵を描き、
アプリでコマ割りを決めていくネーム方法のご紹介。同じ迷いを抱えた方へ、届きますように……!

★ 消しゴムはんこ画家・田口奈津子さんによる、消しゴムハンコの版画作成過程。色の重ね方はもちろん、さまざまな形に切り出された消しゴムの数もすごい!昔からの手法に工夫を凝らすことで、まるで新しい方法にも見えてきました。うつくしい。

★ 漫画家・藤原嗚呼子さんによる、文房具のご紹介。動画を拝見し、お名前を見て『きまじめ姫と文房具王子』を連載中の作家さんだと気が付きました!タイトルの通り、文房具にまつわる数々の人間ドラマのコミックです。ぜひ。

★ 伊藤大地さんによる、AdobeFrescoの使用風景。伊藤さんは「米Adobe本社のリサーチ部門で働くテクニカルリサーチアーティスト」だそうです。Fresco以外のアプリで描かれたイラストでも、そのアプリがiPadのレイヤードラッグやコピー&ペーストへ対応していれば、互いにデータ移行が可能とのこと。

★ フィンランド在住の水彩画アーティスト・Heikala(ヘイカラ)さんによる作画&彩色風景。日本にも造詣が深い方のようで、少しツイートを遡って拝読したら、なんとコミティア128に出展されてました!(行きたかった……)

★ 『デザート』にて『未完成でも恋がいい』を連載中の漫画家・倉地よねさんによる、カラーメイキング。実際のイラストは現在発売中の『デザート11月号』付録の『Pink もっと近くに。』で見ることができます!

★ 漫画家・森下suuさんによる目の描き分けと、簡単な襟の描き方の動画。目だけにもかかわらず、どのキャラクターなのかわかってしまう不思議……!それぞれの性格まで伝わってくるようです。確かに生身の人間でも、それぞれ特徴が出ますものね。こんな風に設定を描き分けるんだあ……。

◆漫画家・多田由美さんによる作画&彩色動画。ほかにも、惜しみなく作画の過程やイラストをTwitterにアップされています。こんなに見せていただいていいんですか、先生……!

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どの方も、よくぞ見つけてくださった/見せてくださった、というものばかり。みなさま、ありがとうございます!

こんな感じで、また定期的にお送りしていければ幸いです。


☆★☆ 新人賞の詳細は→ スピカ賞 / スピカ賞って、こんな賞! 

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