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コロナ禍反復横跳び大学生

ども、Gaoです。
前回の話は、ちょっとやばい(笑)生活スタイルを紹介しました。
今回は、その続きにも触れつつ、6年間の大学生活をお話します!
最後にコロナ禍の前後で比較も簡単に書きますね。

大学入学から休学まで

まずは、コロナなんて全然知らない2017年3月に県下唯一の市立高校を卒業して、4月に地元の香川大学の教育学部に入学しました。あまり受験や就職に関心がなく、周りの学生がみんな大学に進学するし、何となく地元という何とも無責任な進学理由でした。

無人島キャンプ運営

1年生はアルバイト、2年生は学生団体の活動学生イベント、無人島キャンプに参加する等、徐々に活動の幅を広げていました。でも、自分の中では何かが足りない、このままじゃダメかも、という漠然とした不安が大きくなっていき、最終的にはその不安が大胆な行動へと自分を駆り立て、2019年の4月に突然休学を決め、誰にも相談せず家出同然で県外に出ました。東京のイベント系と滋賀・京都の教育系の企業での長期インターンをしたり立命館大学の学生と一緒にプロジェクトを立ち上げたりしていました。

あいつが来る…

立命館の立て看(2019年春)

何となくわかる人にはもうバレていると思いますが、最初の躁状態でした。パフォーマンスがかなり高く、フットワークも軽いし、コミュニケーションやプレゼンも楽しんで出来たので、活動的な学生やベンチャー企業の方からいろんな企画やプロジェクトを頂戴し、仕事をしていました。アドレナリン出まくりで眠れないのでずっと作業してたら仕事量もかなり捌けていたし、調子がいい時は色々巡ってくるらしく、本当に運がよくご縁にも恵まれて、やりたいことが好きなだけ出来ていました。

ただ、そんなスーパーサイヤ人状態は当然長続きせず、この時は7月位に鬱の波がきて、何もできない・話せない・ただ居るだけになりで自分でもワケが分からないまま、志半ばで地元・香川に帰ったのでした。

その次の2020年は、復学の考えもあったのですが、
また3月に躁の波が来てしまい大暴れするのですが、
1,000文字近いのでここの詳細については、また後日。

コロナ禍2年目、2021年に復学

ということで、色々あって、1年と11ヶ月の休学期間を経て、2021年の4月に復学しました。ところが、大学の授業も半分オンライン実施に変更があってただ戻ったのではなく、ちょっとした浦島太郎的な状態でした。

この時に、一番戸惑ったのは、授業の確認や連絡に使うツールが増えていたことです。成績確認と時間割、授業連絡や掲示板、研究室の連絡ツール、等用途によってツールが違い、毎回ログインをしないと使えないので、小さなことですが、元々なかったし、結構ストレスでした(笑
あとは、研究室内の人間関係。2年休学したので元同期は卒業していない、その下の代は1つ上の学年で、新同期メンバーは顔も名前も知らないみたいな特殊すぎる環境の中、スタートするのは少し不安でした。

この春に学部卒業ができる予定なので、ここまでを振り返ってみましたが、コロナ禍を軸として、比較してみると、
・同期も先輩後輩も仲良くなりようがない:お互いを知らなすぎる
・学生同士、学生と社会がつながるきっかけがない:学生活動や就活の制限
・Wi-Fi環境がいのち
これらの違いが大きいと思います。

今回は、2017年4月入学〜2019年4月休学〜2021年4月復学〜2023年3月卒業予定の”コロナ禍反復横跳び大学生”の大学生活6年間の紹介でした!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、高校〜小学校前までの生活史を遡る形で書く予定です。お楽しみに
では!

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