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自分が何者なのかわからない

好きなものは「特にない」

私は小さいころから、自分というものがありませんでした。

幼稚園では、将来の夢や七夕の願い事が書けず

小学校では、詩や作文が書けず

思春期には、文集やサイン帳が書けず

その後も好きな服がわからないなど

自己像はぼんやりしていて、ずーっと迷子のような感覚でした。


あの子はキラキラして見える。自分は・・・

今でこそ、そんな自分も愛おしく思えますが

私って何キャラ?決めて!

どんな服が似合う?もうそれ着るから(泣)

普段明るい友達がそんなことを漏らすと、

ああ 自分がわからないのって私だけじゃないんだ

なんて、ホッとしていました。

そして好きなものやキャラクターがハッキリした子が

とても羨ましかったです。


本当の自分は何者なのか

そんな生き方が苦しくなった私は

24歳の頃に一人暮らしを始めたのをきっかけに、

なぜハッキリとした自分がないのか

自分は本当は何が好きなのか、どんな人間なのか

向き合ってみることにしました。


今からでも大丈夫

きっと、同じような悩みを持つ人は

とても心が優しい人なんだなと思います。

自分がなくても大丈夫

今から向き合っても、何歳でも

これから、愛しい自分に出会えます。

今後、私がどうやって自分と向き合って

自分を知り、受け入れていけたのか

多方面から記事にしていきます。

よろしくお願いします。


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