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#11 冷めないうちに

興奮が冷められない。健康な状態でドームの日を迎えられた事が本当に良かった。






最初のオープニング。星野源さんの「おともだち」をバックにしたアニメーション映像で涙腺が破壊。なぜなら、リトルトゥース(オードリーのラジオのリスナー)の物語だったからだ。




ラジオはパーソナリティーが作るものではなく、パーソナリティーとリスナーの双方の思いが番組を作り上げるという独特なメディアだと思っており、リスナーそれぞれが色々な場所で色々な思いを胸に抱えて番組を聴いているのだ。そんなリスナーの物語が描かれていて、グッと来るものがあった。


若林さん登場のシーンはフィールドオブドリームスのシーンの再現。この作品もドーム前に必ず鑑賞せねばと思い、Amazon primeで楽しんでいた。




そして2人が揃い、いつもの長い長いフリートークと各々のエピソードトークが始まった。ドームライブであることを忘れ、いつも通りの毎週土曜日の放送を聴いているかのように思えた。特にお2人の思い出の味「ポークライス」が出てきて、若林さんが感動している姿はリスナーとしてグッと来るものがあった。



チェ・ひろしのコーナーは広瀬香美に扮した春日さんが余りにも面白かった。ゲレンデカッコいいなあ。




次に春日さんVSフワちゃんのプロレス対決。
味玉クミさんに食べてもらいたいなあと思いながらフワちゃんを応援。しかし、春日さんの勝利。
「まじか…」と思ったらまさかの味玉の雨が。
素晴らしい終わり方だった。





若林さんのDJタイム。プロレスからのギャップが凄すぎて若林さん本当にカッコ良かった。
bittersweet sambaをベースに
「敵はこんな近いとこ居たんかコラァ!」などなど過去の名言をミックスして会場全体がぶち上がってた。
そして。去年の夏の終わり死ぬほど聴いたあの音が。




てーんてーんてんてててーん





自分「きゃーー!!!!!!!!」






メインステージ下からオレンジの服を着た星野源さんが!!!!!





源さんの歌を生で聴きたい!という夢がまさかここで叶うなんて!





Light Houseガチ勢としては「Orange」の初披露の瞬間を味わえて本当に幸せです。




源さんの予定が飛んで、ドームに来る事ができた話を聞いて奇跡って本当にあるのだなと鳥肌がたった。




源さんがせっかくだからもう一曲と言った時。
もうこれはあれしかないだろう。と思ったら
やっぱり「Pop Virus」。

何百回この2人のセッションを聴いただろうか。これを生でいつか聴けることを信じて。沢山時間を過ごしてきた。



源さんの出だし 「音の中〜」の「お」で
全身が震えて少し意識がどこかへ飛んでしまった。




若林さんの楽しそうな表情がより一層
この感情を高ぶらせてくる。




こんな時間がいつまでも続けば良いのにな。
ドームに来るといつも天井を見上げてそう思うのだが、今日はいつも以上にそう思ったな。





ちょっと長くなってしまったので、次の#12に残りを書きたいと思う。

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