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#68 4よりも5よりも6。

久しぶりに5/6が揃った。
いつもの仲間達が6人のうち5人揃ったということなのだが、その内の1人、Kくんは中々タイミングが合わず、今年の1月以来約3ヶ月ぶりに顔を見ることが出来た。

この3ヶ月間、残りの5人のうちの数人は
毎週集まっているのだが毎回必ず
「あいつ大丈夫かな、元気にしてるのかな?」
と全員で心配していた。

(元気だってことは内心分かってんだけどね。)

いつも自分の「運転したくない!」という我儘に不満を持ちながらも車を出してくれる
とても優しいYくんの車に乗り、
その1人を待っていた。

Kくんがやってきて車に乗り込むとすかさず
「元気だったのか?」「何やってたんだ?」
彼が質問攻めにあう。その攻めにはもちろん自分も加わっている。
なんと言語化して良いのか分からないが確かにそこに温かな空間が流れていたことは
間違いない。

その後の「なんでお前は運転しないんだ!」という自分に対する毎度毎度恒例のお叱りを頂くまでは。笑 (笑ってはいけないのは重々承知です。)


そこからいつものボウリングが始まる。
20:00から2:00前まで。
自分は20ゲーム近く投げただろうか。
必ず毎週7,8ゲームはやるようになったから
ゲーム中も手が痛くならないし、翌日右手全体に激痛が走ることも無くなった。


みんなが投げている時、
後ろから4人の背中を見ていたのだが
凄くグッとくるものがあった。
中学3年の時にみんなで行った
ボウリングの時と何も変わっていないなと。

と同時に6人じゃないことに対しての寂しさも強く強く感じた。3人や4人で遊んでいる時は感じない。2人や3人いないことと
1人だけいないというのは全く違う。

1人だけ参加できない時の悔しさといったら。
悔やんでも悔やみきれない。
そんな思いを極力させたくないなとは思いつつもなかなか上手くはいかない。

というか去年までは
自分が1人だけいないその1人の所にいたので
なおさら分かる。
(なかなか体が動かない時期があったのでね…。誘われても行かなかった自分が悪い)


まあダラダラといろんな話を述べていたのだが、そろそろ5人の背中がみたい。
2でも3でも4でもない。5だ。5。


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