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#18 再降臨

「オードリーのオールナイトニッポン15周年展」を再び訪れた。


前回はドーム公演の前に1人で楽しんだのだが、2回目は母親と2人で足を運んだ。


今回は文字に加えて写真も多めに入れていく。
その方が伝わりそうなので…。


大事なことなので先に話しておく。


自分は生粋のリトルトゥース(オードリーのラジオリスナーの呼び方)であるのだが、母はリトルトゥースであることを認めていない。


なぜなら、自分が強引にオールナイトニッポンを聴かせているからだ。



初期は聞いたラジオトークを言い換えて自分の言葉で母親に伝えていたのだが、もう聞いて貰った方が楽だということに気づき、大きな音で母親といる時間にradikoを使って聞くようにした。
(radikoはいつでもどこでもラジオが聴けるアプリ。是非興味のある人は下のリンクから。)

最初はかなり嫌そうにしていたのだが、何だかんだラジオを楽しんでおり、最近は日常会話にラジオでのネタを盛り込んでくるので
自分の方が少し思い出すのに時間かかって困ってしまう。みたいなことが多々ある。



母はイベント当日東京ドームには行っていない。本当のリトルトゥースの人達に行ってもらいたいという強い願いで抽選にも参加しなかった。
特典のラバーバンドが欲しいという自分の我儘に付き合ってもらいライブビューイングに参加してもらった。本当に頭が上がらない。


今回も自分が15周年展に誘ったのだが、
「えー」とは言いながらも文句も言わずに着いて来てくれた。

それでは。本編に入ろう。笑 


最初には巨大パネルが。こういった大きな物をみるとワクワクが止まらない。

巨大なモザイクアート

先に進むとラジオの名言が沢山書かれた部屋に進む。

死んでもやめんじゃねぇよ、自分磨きなど

個人的に好きなワードは
「敵はこんな近いとこ居たんかコラァ!」
である。

春日さんフライデー事件直後の放送での
若林さんの発言

自分の大好きな「大磯のTバック男」の再現は
非常にエキサイティングでしたね😊

若林さんと春日さんが大磯で見かけた
Tバック男

そして東京ドームライブで使われた道具の展示。これは自然と涙が出て来そうになった。

若林さんが実際に使っていた
Uber eatsのリュックサック
若林さんのラスタカラー自転車
春日さんが登場シーンで来ていた服
春日さんがプロレス入場時に来ていた服
ドームのセットや台本などが

小道具達を見ると記憶が蘇って来て心が揺さぶられた。


そして何よりも感動したのが
ドームのオープニングで流れた星野源の「おともだち」のムービーだ。

これは目頭が熱くなってしまった

本番当日も涙が止まらなかったのだが、今回も目がウルウルしてしまっていた。


ぜひ聴いたことがない人は「おともだち」を聴いてほしい。オードリーの関係性や関連ワード
が沢山詰まっていて何回聞いてもグッと心に来る楽曲になっている。

ざっくりとした感想しか書いていないのだが、歴の浅いリトルトゥースからすれば、自分の知らない時代を知ることが出来て嬉しいし、
最初から聞いている人たちは自分よりも沢山グッと来るものがあったのだろう。



これからもラジオを聴いて沢山笑いたいし、
20周年、30周年展があったとしたら
あんな時もあったなって振り返れるように
しっかりと頑張らなきゃなそんな風に思った。






最後に、メッセージを書いて残す場所があるのだが母親がこんなことを書いていた。
写真は撮るなと母から言われたので、文字で。








「息子に無理矢理聴かされています。
ライブビューイング楽しかったです。
リトルトゥースになりきれない母より」








オードリーと出会えて良かったなあ…。

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