それは日本語で「人身御供」と言うのだよ

「都議会自民党・鈴木章浩議員:「申し訳ありませんでした。私自身、少子化・晩婚化のなかで早く結婚して頂きたいという思いがあるなかで、あのような発言になってしまったが、本当に結婚がしたくてもできない人への配慮が足りなかったということで、その部分において深く反省している」」
(「鈴木章浩都議が“セクハラ”やじ認め謝罪」より)

本人にしてみれば「名誉の戦死」ってところだろうか。きっと「何でこんなことで謝らなゃいけないんだろう」と思いながら頭を下げたんだろうね。まぁ彼を行かせたエラい人たちは彼を「鉄砲玉」(もしくは小指の先っぽ)くらいにしか思ってないんだろうけど。

日本は「出る杭は打たれる」と「赤信号みんなで渡れば怖くない」ということわざ(?)が共存する素晴らしい国なのだが,今回は明らかに後者だよね(議員さん等は「赤信号」だという自覚もないだろうけど)。なんというか,ヤクザとケーサツと政治屋は本当に同類,いや「同病」なんだな。

まぁでも今回の件を怒る権利は,少なくとも東京都民にはない。だって彼らを選んだのはキミらなんだから。彼らの野次やそれに続く下劣な発言も東京都民を代表して発せられている。東京に住むとこういう風に狂っていくんだねぇ,クワバラクワバラ(笑)

個人的な感想としては私たち広島県民が「同病」でないことを願うよ。(まぁあやしいとこだが)

未だ「近代の夢」に微睡む東京都民に幸いあれ!

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社会を支配する4つのコード(法・規範・市場・アーキテクチャ)について。知財の話題もここです。

コメント6件

あらあら。むしろ都民の人たちには怒ってもらったほーがよさそうな流れなんですね。
怒るだけではダメですよ。その先に繋げないと。ネットの巷にはそういう視点で発信する人をほとんど見かけないことが個人的には腹立たしいです。「結婚しないこと」「子どもを作らないこと」にはちゃんとした社会科学的な理由があります(「できない」のではなく「しない」)。でも日本の少子化問題の議論はそういう視点をすっ飛ばして近代的な「家族像」を押し付けようとします。法律もそうですし税制もそうです。もう21世紀になって十数年経つのに,いまだに19世紀的なものの考え方ではいかんと思うのですがねぇ。
怒りもしないのはもっとダメじゃないですか? その先につづけるためにも。
確かにそうですね。「怒る権利はない」というのは拙かったかもしれません。大事なとこなのでもうちょっと練ってみよう。
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