見出し画像

今週のダイジェスト(第3週)

「今週のダイジェスト」3週目です。今週も Medium に書いた記事からいくつかダイジェストでお送りします。

私は「継続」ってやつが何より苦手で,「続けるぞ」と思って始めたことが続いた試しがありません。が,今回の「今週のダイジェスト」は何となく今後も続けられそうな気がします。まぁ飽きたらやめると思いますが。「書きたくない時には書かない」のが私のスタイルです。

ちなみにトップの絵は地元の蔵元の蔵開きイベントに行った時の写真です。醸造用のタンクに絵手紙が貼り付けてありました。こういう町を挙げてイベントを盛り上げる感じがいいですね。

「ネイティブ・アド」って言うな!

「ネイティブ・アド」って言うな!

私はこういうのに疎くて「ネイティブ・アド」なる言葉を聞くようになったのがつい最近なんだけど,要するにこれって「提灯記事」だよね。この手の広告記事は紙の時代から存在するけれど,紙だろうがネットだろうが下種な広告であることには変わりない。

読者としては,こういう広告については断固拒否する姿勢が大事です。

Medium と note

「Mediumをつくった男、エヴァン・ウィリアムズの7つの教訓」

最近の遊び場は Medium なのだけど,実は Medium と note はよく似たところがあると思う。それは両者とも “Platisher”(platform+publisher)として機能している点だ。

もちろん両者には違いもある。 note は最初からマネタイズをメインに考えているのに対し, Medium は「コンテンツがあれば、マネタイズのチャンスはそれに続く」と考えていること。また note は文章のみでなく映像や音楽等も扱えるが, Medium は(単体では)文章をメインにしか扱えない(「書き言葉は最も使いやすくて、影響力のあるメディア形式」と考えている)こと,などである。

更に個人的に加える事があるとするなら, note は人や作品を囲い込むように設計されているが, Medium はむしろメディアのハブ(hub)として機能している(だから Medium 自身は映像や音楽を扱えなくていい)。これは日本と海外(特に米国)との基本的な考え方の違いのように思える。私は「囲い込みは creativity を潰す」と考えているので Medium の方が好みなのだが,その辺は人それぞれなのかもしれない。

4月の flattr

4月の flattr

4月の flattr は SETI@home のみでした。まぁ Flattr は相手がいないと成立しないからねぇ。 note も Flattr に対応すればいいのに,と常々思っているが,まぁ note には1円も入らないからやらないだろうな(ちなみに Flattr はユーロ立て決済)。