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SIGMA fp と 45mm f2.8 dg dn 作例

そういえば、我が家のメイン機材であるfp と 45mm f2.8 dg dn について書いたことないことに気づきました! 今さら感満載ですが、もしかすると今、 fp を買おうか迷われている方の目に止まるかもしれませんのでいくつか写真を載せてみます。少しでも誰かの参考になれば幸いです。

作例

1/20, f2.8, iso100, TealAndOrange
1/40, f2.8, iso400, TealAndOrange
1/50, f2.8, iso100, TealAndOrange
1/100, f2.8, iso800, TealAndOrange
1/250, f2.8, iso100, TealAndOrange
1/640, f2.8, iso400, ForestGreen
1/400, f2.8, iso400, TealAndOrange
1/200, f2.8, iso800, TealAndOrange
1/250, f2.8, iso800, TealAndOrange
1/30, f2.8, iso3200, Standard
1/320, f2.8, iso3200, Cinema

基本的に撮ったデータをそのまま貼り付けているだけの記事です。あくまで fp 45mm dg dn の組み合わせの素性を見ていただく目的ですので、JPEG 撮って出し、後処理は行っていません。

参考になりましたでしょうか?
こうやって並べると、カラーモードは Teal And Orange が多いですね。

1/320, f4.0, iso1600, Landscape

今回紹介した機材について

このレンズは fp とともに発売された、いわゆる「キットレンズ」です。それだけに fp の魅力を最大限に示すためにこだわり抜いて設計されたことでしょう。SIGMAならではの妥協のない光学性能はもとより、金属鏡筒の質の高さ(フードまでアルミ削り出し!)は、満足感MAXです!

45mm はほんと便利で、これ一本で十分満足できます!

すいません! 前半は本当ですが、後半は嘘です!
I series には現在 20mm から 90mm まで魅力的な7本がラインナップされています。「広角や中望遠があれば写真の幅が広がりそう!」とかなんとか考えながら、物欲と楽しく戦っているわたしでした。

おわりに

今の日本、真面目にマーケットリサーチして、バリューエンジニアリングとかを駆使しながらコスト/機能の最適化を図る。安作りのため海外生産があたりまえ。これこそが合理的経営というものです!

でも、そういった会社の製品ってなんだか見ていて辛くなります。技術者は誰のために設計しているのだろうかと? (株主のため?)

それに比べ、SIGMA という会社の製品って、楽しいですね。「そんな理想ばかり求めていて経営はだいじょうぶ?」と心配になるけど。

「売れそうな商品」ではなく「自分たちが納得できる製品」を作り続ける、そんな気概が感じられる SIGMA 製品がわたしは好きです。

お買い物とは、どんな社会に一票を投じるかということ。

出典:街角の、とあるお店の看板

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