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終活ノートを書き出すと、どう生活したいのかが見えてくる

終活なんて書くのまだ早いんじゃないの?と言われるのですが、いつエンディングを迎えるのかなわかりません。年齢に関係なく早めに始めておくことをお勧めします。私は、信頼できる情報が掲載している本とカバーつきの書き込み式エンディングノートを活用しています。

終活ノートを勧める理由

・生前に準備できることは自分で。
・エンディングの瞬間も含め、自分の意志を表明しておきたい。
・残した人に迷惑や面倒なことをさせたくない。
・終活をし出すと、生活や人生設計の改善を再認識できるから。

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終活ノートを心静かに、少しずつ手で綴ってみると生きている実感、存在していることの大切さが身に染みてきます。
同時に、これからどう生きていこうかなと、指針にピントが合っていくのが心地いい。紙に書き出すことによって、将来のプランを考えていることに気がつきました。

死を見つめる前に、遺書を書く人がいますが、遺言は全く違います。遺言は生きる証を綴っていくようなもので、目を背けるようなものではないことに気が付きます。

亡くなったらその時はその時、とか、まだ平均寿命より遠いし先延ばししてもいいやと思っていなかったといえば嘘になりますが、これを機会に書き始めてよかったと思いました。



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