「破壊」と聞くと、あまり良いイメージはないと思いますが、

自然界では、やはり、必要な破壊が存在します。



それは、再生するためです。



そして、人類を襲う災害にも目的があります。



standFMでは、こういった破壊について、

昨日は、お話しています。



その中でも、やはり、今、災害についての認識を、

新たにすることは、

救いにも繋がるのではないかと感じたのです。





霊の書（中）より、その部分をご紹介します。



問「人類を襲う災害には、神のどんな目的があるのですか？」





「人類の進歩を早めること。前に申したとおり、霊の新しい目覚めには、

破壊が必要、それでもって浄化の一歩が踏み出せるというもの。



何事も正しい判断を下すには、

その結果に目を向けねばならぬ。



諸君は自分の立場からしか物事を見ない。



従って、たまたま自分に害を及ぼすものがあると、

それをもって災害と見なす。



しかし、その害が諸君の急速な進歩のためには、

必要であることが多い。



もしそれが怒らなかったら、

その進歩のためには何世紀も要する事がある」





この「災害」という言葉を、別の個人的なネガティブな出来事、

受け入れがたい出来事に置き換えて、考えてみても良いと思います。





自分の立場からしか物事を見ないというのは、

現世的に、今だけの損得、良いか悪いかで、とらえてしまっているということですよね。



例えば、日常の中でも、怪我をしてしまった。

痛みはあるし、仕事も出来ない。となると、災難です。



これが自分の立場からしか物事を見ないという状態であり、

何年もたった時の人生で、ギフトを受け取っている可能性があるのです。





仕事を休んだことで、人に助けられていることに気付いて、

怪我をする前よりも人間関係が良くなった。



例えば、怪我をした時に、御見舞いに来てくれた方と、

お付き合いが始まる可能性もあるわけです。

怪我をしなかったら、愛に気付いていなかったとか？





そうすると、私が思ったのは、

気付く時間が短縮したということです。





様々なパターンが、人生の数だけあり、

そういった出来事も、自分自身が生まれる前に、

守護霊さんと相談して、こんな体験をしたいと、

決めているのですね。





地球レベルの大変容を体験をしたくて、

このタイミングで、目覚めると決めて生まれて来た私たちです。





愛にフォーカスして、乗り越えていけるはずです。





※この本は、答えているのは、高級霊なのです。



この霊界通信は人類の目覚めと進化のためのメッセージが、

たくさん詰まっています。



【standFM】

必要な破壊と不条理な破壊

こちら。（音声配信）

霊の書（中）
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