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<その1>iPhone13 miniだけでどこまでできるか?

Phone13 miniをメインデバイスに据えて1週間ほど経った。まだまだ試行錯誤中というのが正直なところだが、けっこう楽しみながら検証できている。

ちなみに、この記事は、フリッカーではなく、ローマ字入力で書いている。両手横持ちで打っているところだが、ほぼ初めて割にはスムーズに打てていると思う。ただ、キーが小さいので、急いで打つと誤爆が頻発する。

タテ持ちにしてみたが、さらにキーが小さくなってしまった。ローマ字入力は微妙だ。

ちょっとつらいので、フリッカー入力に戻した。最初のころに比べれば、かなりスムーズになってきたと思う。片手なので、両手に比べて、球数は少ないが、誤爆が少ないので、ストレスも少ない。スピードも早い気がする。

タイピングに関しては、そんな感じで、まだなんとも言えない状況だが、持ち運びや手持ちのしやすさに関しては、最高だ。ガジェット系YouTube風に言えば、「もうiPad Pro には戻れない」という感じだ。

たとえば、今、トイレで用を足しながらタイピングしているわけだが、iPadだと、やろうとすら思わないことが、iPhoneは普通にできてしまう。なお、ガチでメイン機運用しているので、ケース&ストラップを再装着している。間違っても、便器内にiPhoneをおとしたくないからだ。

遊び半分で始めたiPhoneのメイン機運用だが、日を重ねるごとに手応えが増している。「ウソから出たマコト」という言葉があるが、ひょっとするかもしれない。

ただ、当然ながら、iPhoneではなかなか難しいこともある。以前にも書いたが、マルチタスク的な作業だ。

具体的には、ボイスメモを聞きながら、メモで文章作成するということをやりたい。ボイスメモの音声を流しながら、メモに書くこと自体はできるのだが、音声の再生停止は、アプリを切り替えないと、できない。ボイスメモはピクチャインピクチャーに対応していないのだ。

アプリ切り替えを早くやる方法はないかなと思って、ダクってみると、ホームインジゲーターを左右にスワイプすると、アプリを一瞬で切り替えられることがわかった。

「作業を一つずつやる」という点では、原理的にはMacと同じだ。再生停止するたびに、アプリを切り替えるのは、正直「くっそダルい」と思った。

しかし、今のところほかにやりようがない。この方法が使えるかどうかではなく、この方法でやらなければならないのが、現状だ。そこで、ちょっと試してみたが、慣れればイケそうな気がしないでもない。

ただ、MacやiPadでやるのに比べれば、効率はかなり悪い。われながら、「なんでiPhoneでやるんだ」とツッコミを入れたくなるが、どんな結果になるか、楽しみにしている自分もいたりする。