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なんと新月に願い事を紙に書くと叶えられやすいという ボイドタイムは避けよう

新月の日に願い事を紙に書くと叶いやすい、とはスピリチュアルや自己啓発の世界でよく言われています。実は、それには効果的な時間帯があり、新月の時期、それも特定の時間帯に願い事を紙に書くと普段より夢がかなえられやすいといいます。ここでは、新月の願い事を書くと叶えられる理由とベストな時間帯などを解説致します。

これを書いている日は、まさに新月での日です。この記事に新月のパワーが乗っているかもしれない!?

新月こそ、願い事を紙に書こう! 夢が叶いやすい時間帯があるので要チェック。

新月の日は、スピリチュアル的に新しい日、新しい希望の象徴の日と言われています。この日から新しい成長のエピソードが始まります。新月は何かを新しく始めるのにベストとも言われてます。

この日を境に成長が始まるので、スピリチュアル的に切り替えのポイントの時期といえるでしょう。

こういう時だからこそ、月の影響が潜在意識に影響しやすく、願望が叶いやすいと言われています。

紙に自分の願い事を書くにあたっては、新月の『時間帯』に要注意!!

ここで、きわめて大事なことを書かなければなりません。

願い事を書くにあたっては、新月の時期であればいつでもいい、というわけではないのです。

まず、スピリチュアルの世界では、願い事を書くのにふさわしい時間帯は一般的に、新月が始まる時刻の直後から「8時間以内」がベスト、「48時間以内」は望ましい時間帯と言われています。

なぜ8時間以内がベストなのかというと、この時間帯であれば、地球から見て太陽と月の位置が、正しい角度の位置に存在するからです。時間帯がズレればズレるほど、位置や角度がズレてしまいますので、効力が落ちてしまいます。

後で詳しく解説しますが、メジャー・アスペクトと呼ばれる惑星の角度の位置から外れると、効果が発揮されなくなります。

願い事を書くのに絶対避けるべき時間帯『ボイドタイム』

先ほど、願い事を書くのは「新月が始まって48時間以内が望ましい」と解説しましたが、この48時間以内で絶対避けるべき時間帯があります。それが「ボイドタイム」と呼ばれる時間帯です。

このボイドタイムと呼ばれる時間帯は運気が低下したり、ミスしやすかったりしますので、重要な決断や、契約、何か大きなことを新しく始めることなどは避けるべき、と言われています。ちなみに、ボイドタイムは占星術の知識として世界的に知られています。

あの米国のレーガン大統領は星術師によく相談していたことが知られており、重要な会議はボイドタイムを外していたようです。(英語ではvoid-of-course)

このように、新月で願い事を書く人は、事前にボイドタイムの時間帯を把握して、絶対にこの時間帯は避けるようにしましょう

新月の日程表とボイドタイム

今日は202311/13です。

新月は11/13 約18:30~開始
ボイドタイムは 11/14 8:03~11:23

今後の詳しい日程は下記のリンクにて掲載されています。

新月での願い事の書き方

一般的に、紙に願い事を書くときに「~になりますように」と願望系で書くより、「願望成就の意思を示す系」や「過去完了形」で書くほうが良いとされています。

〇 願望成就の意思を示す系

例1:必ずAさんとの恋愛が成就する
例2:チャンネル登録者10万人達成

〇過去完了形

例1:Aさんとの恋愛が成就しました。ありがとうございます。
例2:お陰様でチャンネル登録者が10万人達成できました。ありがとうございます。

女性の場合はピンク色の紙に書くと良いという情報もあります。真偽のほどはよくわかりませんので、試したいかたはGoogleで調べてみてください。

それでは、なぜ、「新月だと願いが叶いやすいのか!?」「ボイドタイムがあるのか?」と思われた方に、その根拠をこれから解説します。

そもそも新月とは何ぞや?

月は約29日周期で、新月~三日月~半月~満月などを繰り返します。このうち、まったく月が見えない日が新月です。新月というと、新しく月が薄く見え始める日と思うかもしれませんが、そうではなくお月様が全く見えない日なのです。

必ず知るべき・皆既月食と新月の違い

皆既月食は地球からみて月と太陽がそれぞれ反対側にあります(月ー地球ー太陽)。新月は日中に月が太陽のそばにあるので、事実上月が見えないということです(地球ー月ー太陽)。

月(新月・満月)は人間の体の状態や感情に影響しやすい

今から2000年前に書かれた古代中国の医学書「黄帝内経(こうていだいけい)」には、人体が月に影響されることが書かれており、満月と新月とでは、筋肉の状態や気の状態が違うので治療法を変えなさい、と書いています。

また、スピリチュアル的に太古の昔から月が人間に影響をしてきたことは周知の事実で、新月の日に儀式をすることもあったそうです。

女性の生理周期や肌のターンオーバー(若い頃)は月の満ち欠けとほぼ同じタイミングなので、月の影響があると考えられています。

占星術的に天体同士の影響が強まり、人間の運勢・判断力・願い事成就に影響力が強くなると言われる「メジャー・アスペクト」

地球から見て2つの天体(惑星または太陽)の位置は、占星術的に大きな意味を持ちます。この天体同士の角度が数学的に美しい角度を持つ場合、人間の運勢や判断力に大きな影響が出ると言われてます。

メジャーアスペクト

上記の図のように、惑星や太陽などの天体同士の位置が数学的に美しい角度に位置することを「アスペクト」といい、とくに地球から見て2つの天体が0度、60度、90度、120度、180度など特別な角度の場合は「メジャー・アスペクト」と呼びます。

とくに、満月と新月は、太陽と月が0度で一直線に並ぶので、人間の運勢にとって大きな影響を与える特別な日といえるでしょう。

新月は0度なのでメジャー・アスペクトですね。そのため、人間の体や潜在意識に大きな影響力を持つのです。

ボイドタイムは、メジャーアスペクトからズレる時間帯。大きな計画開始は避けよう

ここまで読んでいただけた方であれば、ボイドタイムが存在する理由をなんとなく推測していただけるのではないかと思います。

そう、ボイドタイムとは、メジャーアスペクトの角度がズレてしまう時間帯です。新月の場合、太陽と月が数学的に美しい角度からズレてしまうために月の力が弱まり、運勢的に好ましい状況にない、ということです。

バイオリン2重奏でお互いの楽器でキーがズれて不協和音を出している状態といったほうがいいでしょう。

ただし、大きなことはせず、いつも通りのことをする分にはそれほど問題ない期間とも言われています。

たかが惑星の位置で人間の心や運勢、願い事にまで影響するなんて、科学的におかしくない?と思うそこのあなたへ。

惑星の位置が、なぜ人間の心や運勢に影響すると言えてしまうのでしょうか?

この先の答えは、私独自のオリジナル視点ということで、一般的な論ではないことを予めお断りしておきます。

医師の丸山修寛先生が世に出した「クスリ絵」はご存じでしょうか? 「クスリ絵」とは幾何学的な図形を所持するだけで、空間からエネルギーを取り出し、体の状態や潜在意識、運勢にまで影響が出るというカードです。

クスリ絵

このカードはスピリチュアル系の人に絶賛好評中で、多くの人から「すごい、〇〇の効果があった!」とたくさんの人のクチコミであふれています。

上記は私のクスリ絵ですが、これをCARD1シリーズ、CARD2シリーズ、そして1冊の本を買って所持しています。以前はこれでだいぶ救われました。体の具合の悪いところに置くだけで、エネルギーを感じて楽になることが実際にあるから不思議です。

ただの美しい数学的に配置された幾何学図形なのに、そこからエネルギーが出るというのは不思議なものですが、これが宇宙の原理というものなのです。

クスリ絵に限らず、太古の昔から幾何学図形には、人間の潜在意識や体の状態に影響を与えるということが知られており、丸山先生はそれを応用して、クスリ絵を開発されました。

要するに、幾何学的に配置された物体、図形というものには特別なエネルギーがあり、それが惑星や天体の位置でも同じように人間に影響するように私には思えるのです。

新月は、ボイドタイムを外して新しいことにチャレンジ

スピリチュアルの世界では、新月はボイドタイムを外して新しいことにチャレンジすると成長しやすい、と言われています。

ボイドタイムギリギリは避けて、少し余裕を見ると良いでしょう。

毎月の新月の時間帯を把握しておけば、それだけチャンスが増えると思います。ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

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