見出し画像

引き寄せのコツその7 波動を上げる簡単な方法

① 「今」に集中する、雑念が消える
② 楽しい気分、良い気分になる

この2つを同時に満たすことです。例えば、好きな歌を歌う、好きな音楽に合わせて踊る、絵を描く、スポーツをする、スポーツ観戦、映画鑑賞、料理、読書など。誰でも何かしら無心になって楽しめる事があると思います。

1番と2番のどちらが欠けてもダメです。
例えば温泉でリラックスしていても色々なことを考えてしまう場合は効果が弱く、ネガティブなことを考えてしまったら逆効果です。
忙しくて単調な仕事など「今」に集中できても楽しくなければ、やはり意味がないです。

なかなかこれらの趣味をする時間が取れない場合は、瞑想を習慣にしてみてください。瞑想も今に集中するための方法です。

引き寄せで手に入れたいものを強く願い具体的に視覚化したらあとは忘れる、もしくはすでに手に入れた自分として生活する、(どちらにするかは自分の性格や手に入れたいものによる)、楽しく無心になれる時間をもつ、未来を心配する時間を作らない。

無心になって楽しく過ごす時間を持つたびに波動が上がり、また何かストレスを感じることで波動が下がり、それを繰り返すことで少しずつベースラインの波動が上がっていきます。
また、自己肯定感も上がります。楽しい時間を過ごすことで、自分は人生を楽しんでいる、自分は幸せだと思えるからでしょうか。他人からの評価を気にせず、過去や未来を心配することもなく、今を楽しめることは幸せなことです。

引き寄せのコツをもう一つ。以前にも書きましたが、焦らないこと

最近は productivity (効率性)が非常に重視されていて、自分の目標に直接的に関わらないものに時間やお金をかけたくない人が増えているようです。日本でもコスパやタイパという言葉をよく聞きます。

引き寄せでも効果が早いことが求められていて、とにかく毎日視覚化して具体的に行動を起こしましょうと言う人も多いです。そしてすぐに結果が出ないと落ち込んでしまいます。視覚化も行動も必要なことですが、早急な結果を求めていると焦りがかえって引き寄せを邪魔することになります。

急がば回れです。昔の人がのんびり星空を眺めて星座を考えたように、哲学者や芸術家が生涯を捧げて思想や作品に取り組んだように、時間をかけなければいけないこともあります。
引き寄せたいものがすぐに手に入らなくても、人生の後半でやっと手に入ることもあります。それまでの道のりは魂に成長に必要な過程で、無駄な出来事はありません。時には来世に持ち越しになることもあります。それでもがっかりしないでください。魂は成長したいし幸せになりたいのです。そのために遠回りが必要なこともあるのです。

目先の目標だけに捉われず、長い目で見てください。そして焦らずに人生を楽しむこと。時には引き寄せたいもののことを完全に忘れて、今この瞬間を楽しんでください。

久しぶりに引き寄せの法則について書いてみました。引き寄せの法則を知る前は引き寄せができたのに、法則を意識するようになったらできなくなった、そんな経験が私にはあります。今から思うと必死すぎて波動が下がっていました。引き寄せたいことを意識していても忘れていてもいいのですが、今この瞬間人生を楽しんで良い気分でいることが近道です。時間はかかっても、後から思うとベストなタイミングで引き寄せられます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?