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F・マリノスサポーターへのアンケート結果から振り返るマネーフォワードのパートナーシップの「いま」と「これから」

マネーフォワードは横浜F・マリノス、アビスパ福岡、北海道コンサドーレ札幌とパートナー契約を結んでいます。各クラブとのパートナーシップはそれぞれ目的に沿ったアクティベーション(企画)を実行し、振り返りをしています。

なかでも、横浜F・マリノスとのパートナーシップを通して多くの企画を実施したこともあり、2021年の成果を振り返るために、サポーターのみなさんへのアンケートを実施させていただきました。(ご協力いただいた方、本当にありがとうございました!)

このnoteでは、実際のデータも交えながら、マネーフォワードがパートナーシップをどのように振り返っているか、また、2022シーズンの展望について書きました!

2021年の活動の内容は、こちらの2つのnoteをぜひご覧ください!

2021年大事にしていたこと

結果を振り返る前に、昨年、どのような想いで活動していたか、簡単にお話しします。

横浜F・マリノスとのパートナーシップは、ミッションである「お金を前へ。人生をもっと前へ。」とマリノスのアタッキングフットボールとの親和性を感じたことをきっかけに、2020年10月からスタートしました。(契約締結当時の記事はこちら

2021年はパートナーシップが本格的にスタートする最初の年だったことから、特に以下の3つに重点を置きました。

①サポーターのみなさんにまずはマネーフォワードのことを知っていただくこと
②ファミリーの一員として受け入れていただくこと
③「新しいことにチャレンジしてクラブを前に進めてくれるパートナーなんだ」というポジティブなイメージを持っていただくこと

そのため、横浜F・マリノス担当の金井さんとともに、まずは「マリノスのことをたくさん知ろう!」ということで、社員の仲間と一緒にスタジアム観戦したり、SNSを通して多くのサポーターの方と交流させていただきました。

また、クラブやサポーターのみなさんを後押ししたい、そんな想いで様々な企画を実施し、特にfootballistaさんでも語った冠試合『マネーフォワードDAY』 と #ThankYouBoss は思い入れが深いアクティベーションです。(記事はこちら

マネーフォワードDAYの様子はこちらの動画にもまとめていますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです!

アンケート結果の振り返り

それでは、アンケート結果をご紹介していきたいと思います。調査概要は以下となっています。

【アンケート概要】
実施期間:2021年12月20日 - 12月29日
配信方法:Twitter & クラブ公式メルマガ
有効回答数:2,869

調査会社のアンケートパネルを対象にした調査ではないこと、また、日頃からTwitterやクラブ公式メルマガをご覧になっているよりコアなサポーターの方が中心のデータであることを踏まえた上で、振り返りました。

①企業認知&サービス理解

まず、マネーフォワードという企業の認知率は約95%トップパートナー認知は91.8%という結果になりました!ちなみに、パートナー契約締結直後のアンケートでは、もともとマネーフォワードのことを知っていた方は約50%ほどでした。それを踏まえると、「サポーターのみなさんにマネーフォワードのことを知っていただくこと」は達成できてきていると考えています。

一方、サービスの内容まで理解いただいている方は、58%ほどに留まっています。サービス理解や利用促進に昨年はそこまで重きをおいていなかったこと、また、お金に関連するサービスであまり馴染みないものであることが要因だと考えています。この「サービスを理解いただくこと」については後述します。

②マネーフォワードへの好感度

マネーフォワードのことが好き(とても好き&やや好き)と回答いただいた方は全体で78.1%、特にコミュニケーションさせていただいているTwitter Userに限定すると85%が好意的なイメージを持っていただいていることが分かりました。「好き」という感情を少しでも持っていただけるのは、僕たちにとっては心から嬉しいです。本当にありがとうございます!

一方、まだあまりコミュニケーションが取れていなそうなNot Twitter Userに限定すると、好意度は47.6%という結果になったことから、Twitter以外の手段で僕らの活動やその想いを伝えていく必要がありそうです。(ちなみに、Twitter Userは他のSNSも利用している傾向だったので、SNS以外の伝達手段も試していくことが必要だと思います。)

③マネーフォワードへの企業イメージ

企業イメージに関しては、「スポーツの発展に貢献している」「新しいことにチャレンジしている」「親しみを感じる」、この3つの割合が特に高い結果となりました。調査前に「この3つが高いといいね」と話しをしていたこともあり、とても嬉しいです!今後もこのイメージをお持ちいただけるように、活動していきたいです。

2つ目の大事なトピックとして掲げた「ファミリーの一員として受け入れていただくこと」については、アンケートの結果やフリーコメントから、また日々みなさんからいただく温かいお声からも実感することができています。(個人的に強く実感できた瞬間は、2021年のマネーフォワードDAYです。ハーフタイムにスタジアムを一周した時に、たくさんの拍手をいただいたあの時間は「ファミリーとして受けいれていただいたのかな」と強く思うことができ、本当に感動しました…!)

また、3つ目の「新しいことにチャレンジしてクラブを前に進めてくれるパートナーなんだ、というポジティブなイメージを持っていただくこと」についても、そういったイメージを持っていただけて嬉しいですし、新しいチャレンジをしていくことが「マネーフォワードらしいパートナーシップ」であると実感できました。

「みんなでつくる応援広告」みたいな企画にもまたチャレンジしたいです^^

2022年に取り組みたいこと

本当にありがたいことに、2021年に重きを置いてきた3つのことは少しずつ達成できてきていると感じています。これからもクラブそしてサポーターのみなさんを後押ししていきたいですし、ファミリーの一員として昨年以上に近しい存在として寄り添えるパートナーになりたいです。

そして、2022年に新たにチャレンジしていきたいことは、これまでの企画に加えて、マネーフォワードのサービスを通しても、みなさんの人生を後押しすることです。マネーフォワードでは、お金の見える化アプリ『マネーフォワード ME』、バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』といったサービスを提供しています。

特に、『マネーフォワード ME』はみなさんのサポーターライフを後押しできるサービスだと考えていますし、『マネフォ先生』のような企画を実施したり、使い方だけでなく、アプリを利用することでみなさんの人生をどのように前に進めることができるか、お伝えしていきたいです。

【マネフォ先生】
*撮影のとき、笑い堪えるの大変でした。笑

ただ誤解の無いようにお伝えすると、『マネーフォワード ME』のユーザーが増えていくことを重点目標に置いている訳ではありません。もちろん無理矢理使ってほしいわけでありませんし、有料会員を増やすことに固執しようとも思っていません。どちらかというと、まずは『マネーフォワード ME』というサービスの内容をご理解いただくこと、使いたいと思ってくださる方の後押しをしたいと考えています。必要だと感じたときに、手に取りたいと思えるサービスとして知っていただけたらとても嬉しいです。

マネーフォワードは「みなさんの人生を前に進めたい」そんな想いを持った企業です。さまざまな企画もサービスも、すべてはこの想いがベースにあります。マネーフォワードらしいやり方で、今後も活動していきたいと思います!

終わりに

今回、アンケート結果を通してどのようにパートナーシップを振り返っているかをお伝えしました。実際には、アンケート以外の方法でもパートナーシップを振り返っていますし、アビスパやコンサドーレはまた違った目的があるので、振り返り方も異なります。

パートナーシップの評価方法については、まだまだあまり知られていないことも課題だと感じています。だからこそ、評価方法の一つとしてこうしたアンケートがあること、またマネーフォワードという企業がどのように振り返っているかを知っていただくことで、パートナーシップをしている/検討している企業の方に少しでも参考にしていただけたらありがたいです。

同時に、サポーターのみなさんに実際のデータを公開する怖さもありました。ですが、マネーフォワードの「いま」を知っていただくこと、そして振り返りを通して僕らが考えている「これから」のことを知っていただくことで、このパートナーシップを一緒により良いものにしていきたい、そんな想いがありました。今後もたくさんのお声をお聞かせいただきながら、サポーターのみなさんと共創していけると嬉しいです!

2022シーズンもいよいよ開幕しますね!
今年も、サポーターのみなさんとともに、横浜F・マリノスを後押ししていきたいです!

お金を前へ。人生をもっと前へ。
#マリノスファミリーみんなでもっと前へ

今年もみんなでたくさん観戦に行きます!


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