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なぜ自分がレアキャラなのか。

このブログの最初の記事で、僕は自分がレアキャラだと提言しました。

その時に紹介させていただいた理由がこちらです:

1. ハーフ/典型的な日系人/帰国子女ではない
2. 日本/カナダのどちらでも通用するだけの知識と語学力がある

今回はそこら辺をもう少し詳しく説明します!

ハーフ/典型的な日系人/帰国子女ではない。

この点に関しては、あまり説明は必要ないかもしれません。

というのも、

- 両親は日本生まれ日本育ちの純日本人
- 両親が純日本人の上、家庭内の公用語が日本語のみ、さらには日本人として育てられた
- 高校や大学で日本に帰国することなく、カナダで進学している

からです!

こうしてみると、両親のお陰だということが分かります。

カナダで進学しようと決めたのは自分ですが、純日本人の両親がカナダのケベック州という異国の地で、自分の子供を日本人の価値観を持ったまま育てようと思わなければ、今の僕は確実に存在していません。

ということで、僕がレアキャラなのは半分、両親の決断のお陰です。

日本/カナダのどちらでも通用するだけの知識と語学力がある。

もう半分の理由は、もう少し興味深いかもしれません。

僕たちの住むこの社会では、ある程度の語学力がないと就職ができなかったり、生活が大変だったりします。

しかし、生きていくのに必要な最低レベルの語学力とは、思いのほか、そこまで高くはありません。弁護士や通訳者、それから政治などの職でなければ、ある程度の語学があれば十分です。

語学よりも優先すべきものがあるからです。このことについては、また違う記事で書きます!

とはいっても、最低限のレベルは必要です。(笑)
さらに付け加えますが、複数の言語でこのレベルに達するのは容易なことではありません。

現在、僕は日本語の他に英語と仏語で会話、さらには読み書きもほどほどにできます。レベルは、ネイティブスピーカーのできる人の少し下くらいです。

要するに、日本語は日本人のできる人よりも少し下くらい、英語や仏語もそれぞれが第一言語の人達の中でできる人のレベルよりも少し下くらいだと思います。語彙力、高校以上で習う漢字、それからことわざ等、知識面で不足しているものはたくさんあります。

しかし、日本人で日本語のほかに英語や仏語、あるいは両方を上述した最低レベルで使える人はあまりいません

さらに、日本やカナダで通用する人間になるには、語学だけでは足りません。日本では、日本人として日本の文化やしきたりを守らなければ、他人からリスペクトされません。カナダでも同様です。

だから、どこかで活躍できる人間になるには、語学力に加えて、その土地の民族性生き方を知る必要があります。

僕の場合、カナダのモントリオールで育つことにより、そこに住む人たちの文化や習慣などを良く知っています。さらに、両親に日本人として育てていただいたので、日本に帰国することがあっても、問題なく生活できる自信があります。

果たして、このような人はこの世の中でどれくらいいるのでしょうか。

だからなに?

なぜ自分がレアキャラだと言い張るのか、簡単に説明させていただきました。不足している情報もありますが、それらは、これから投稿していく記事を読んでいただくことによって、皆さんに共有できたらと思っています。

僕は、自分が珍しいタイプの人間だからと言って、偉いとはちっとも思っていません。

ただ、普通の日本人では知ることのない世界を見てきたという自負はあります。

だから、その世界観を皆さんと分かち合いたいと思っております。もっと、皆さんに成長していただきたいです。

世界は広いものです。この世の中には、星の数だけ事実があります。僕の事実はもしかしたら皆さんの事実では無いかもしれません。

でも、だからこそ僕は、皆さんに僕の考えに耳を傾けて、こういう考え方もあるんだなと、自分なりにその情報を整理して吸収して、最終的には成長して欲しいです。

僕は日本を変えます。
でも、僕一人じゃできません。
だから、みんなでやりましょう。

今日も読んでいただき、ありがとうございました!
また、次の記事でお会いしましょう!

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