【MLBドラフト】モックドラフト2023全体30位SEA

凡例
全体指名順位.球団名略称 名前(Name):ポジション:投打:身長/体重:出身校
簡易レポ
指名予想理由


30.SEA チャーリー・ソト(Charlee Soto):RHP:右投両打:6-5/210:Reborn Christian HS
90マイル中盤の速球とスライダー、チェンジアップのコンビネーション。速球は最速で98マイルをマーク。手元で伸びるというよりも真っすぐ落ちずに進んでいく軌道を描く4シームを投じる。小さく鋭く曲がるスライダーがアウトピッチ。チェンジアップのクオリティも悪くない、時折ストライクゾーンと勝負してしまうコントロールに難あり。


 SEAの1巡目指名一覧は全体22位指名予想記事に載せたので割愛します。

 SEAは22位と29位で野手を指名すると予想していましたが、今回は投手を指名すると予想しました。

 元々積極的に上位指名を投手で固めることも多いため、今回も3個の1巡目指名権のうち1個は投手指名に使うのではないでしょうか。

 また、ここ2年は上位のラウンドで高校生投手を指名しており、大学生投手が不作の今年も高校生投手を指名すると予想しました。

 その中で、現時点で残っている高校生投手の中で最も能力が高いチャーリー・ソトが選ばれると判断しました。昨夏から100マイル近い速球で注目を集めるものの、コントロール難がネックとなっていました。

 ただ、サイズアップした今年は安定感が増しており、かつてほどのコントロール難を感じさせません。SEAが好む完成度の高い速球派投手になりつつあるのではないでしょうか。

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