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ユーモアは最強の武器である

読みました。
ジェニファー・アーカー/ナオミ・バグドナス著「ユーモアは最強の武器である」東洋経済新潮社.2022.9.
本著を読むと章を重ねるごとに、笑いたくなる不思議。読書会の課題本です、さすがTさんナイスな選書。
ユーモアにも国によりタイプがある事が判明。
(疑問点)
・本著は米国中心の事例報告が主軸。イギリスとか、インドとか、アジアの市井のユーモアはまた味わいが異なるのかな?
・個人的に、ブラックユーモアに関して知らない事が多い。

本著読んだ影響から、マイ・ユーモアってどの辺りか、定義を考えてみました。

・ふざけるなら全力で、真面目に。
・無口な人がポロッとこぼした実感のことばと佇まいが、ユーモラスだったりする。
・自己の失敗談をぼやく。
・成功とか、塩梅いってる人が披露してる場面に遭遇したら、メガホンで屋根に登って拡張してはる時期なんやな〜と想像する。
・偶発的に出逢った笑いのネタがあれば、共有したい人々を思い浮かべる。より楽しめるから。
・含み笑い、思い出し笑いのポケットが多いと、人生に彩りがある。辛い(からい)人生の重みを柔らげる効果(緩衝材)になるのかもしれない。
・大阪付近では、笑いを取ったモン勝ち(私風に変換すると、その業務場を柔らかくほぐしたモン勝ち)
・(追記)あの人らしい、といった前向き肯定的な共有でネタにしたら、それは他の人を尊重する笑いになるらしい。
・ツンとしてるように見える誰かも、ふとした笑いの共有があると、その人の優しい素顔がうかがえ、見方が変わることも。
・(ずっと変わらない事)私にとって好きな存在=笑わせたい存在。共に笑いたい存在。

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