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ライブ配信プロモーション

本日は最近流行っている、ライブ配信、ウェビナーに向けての準備方法や成功に導くポイントなどを解説していきたいと思います。


なぜライブ配信なのか?

世界の現状終わりがみえないコロナショック
世界 経済損失 760兆円  日本 経済損失 50兆円

コロナショックで打撃をうけている世界経済 アパレル、飲食、エンタメ業界など、人の集まる場所での業務自粛などで世界のオンライン化も進んでいる・・・
世の中の行動は、新しいフェーズへと歩み出している


コロナ対策による世界と日本のオンライン化

・医療

都道府県毎にオンライン診断のサービス開始

・教育

オンライン学習や、学校もオンライン授業などを取り入れてきている

・ドイツ

礼拝もオンラインで受けれるサービスを開始

・香港、日本

結婚式のオンラインで出席できるサービスを開始


いままで当たり前という常識をコロナショックによって変わりつつあります。

ライブコマース先進国「中国」の現状

2016年から盛り上がるライブコマース市場

KOLのライブコマースが主流

現在

コロナによる影響 ライブコマースで活躍する人の変化

KOC影響力+様々な人がライブコマースに挑戦 一般人化


中国ライブコマース市場規模

2020年予測 525億元(約8000億円規模)

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中国ライブコマースの成功ポイント

・圧倒的な情報量

動画中継なので商品の特徴をリア ルに伝えることができる

・リアルなコミュニケーション

配信者がファンのリクエストに応 えて、疑問や不安をその場で解 決できる

・視聴者が「コアなファン」

ユーザーがコアファンなので購買に つながりやすい

信頼しているヒトが丁寧な対応してくれて、疑問や不安をその場で解消でき、 そのまま買える手軽さがあるから


日本のライブコマース

・タレント×アパレル商品 

・TGC無観客ライブ

・新車紹介

など、、、


日本におけるライブコマースの普及を後押しする要因

2020年遂に5Gスタート。通信キャリアが通信費を心配しないで 動画視聴できる環境を整備。

どんな場所・環境でも好きなように動画を視聴可能に!


ライブ配信をするにあたって企業が整理しておくべき全体の流れ

配信前、配信中、配信後の事前準備が重要になってきます。

目的に合わせてコミュニケーションプランを設計することが重要。

STEP1:与件の把握

POINT!

何を目的に実施するのか
どの程度の成果を目標とするのか 
実施における制約はあるか

STEP2:コミュニケーションプラン設計

POINT!

誰をターゲットとするのか 
何を伝えるべきなのか
どうすれば〜したいと思ってもらえるか

STEP3:マーケティング・ミックス設計

POINT!

どの商品を販売するか
価格はいくらに設定するか
どのチャネルで告知、配信、決済させるか 
どのような告知を行うか
どのようなクリエーティブ表現で配信するか 
 誰が配信するか

配信目的の整理

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配信プラットフォーム比較表

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ライブ配信導入時の3つの注意点

1 インターネット回線の環境確認
2 マルチデバイス配信
3 ライブ動画のアーカイブ化(広告活用)

社内連携のポイント

各担当者の役割分担、メイン担当の把握 

⇒役割分担を明確におこなうことで作業がスムーズに進みます。

全体での定期的な打合せ


⇒進捗報告やKPI、ターゲット、NGワードの確認。 

制作に関する納期の確認など。 定期的に内容のすり合わせをすることで認識のズレを減らします。 認識合わせ用の資料を作成すると見直しができておすすめ。


SNS連携についての確認
⇒キャンペーン内容、告知について。 集客の大事な要素になります。

ライブ配信のうまくいくコツ

・目的に合った配信プラットフォームの選定 
・十分な事前準備
・限定感+臨場感の創出
・PDCAをしながら配信を継続すること


講義ではさらに詳しいご説明しております。

もっと知りたい、学びたい方は下記SPOONにご相談ください。


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