「あの人だったらどうするだろう？」

苦しいとき、行き詰まったとき、先が見えないとき、
どんなに考えても良いアイディアや打開策が出てこない！
そんな経験はありませんか？

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人間の思考には、一種の枠やパターンがあります。それは幼少期から積み上げられ、蓄積されたものです。

だから、それはあなたにとって当たり前のものですし、何かを判断する際のルールブックになっています。

だから、そのルールを自ら破ったり逸脱することはなかなかできません。

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でも、今までのルールブックでは対応できないことが発生した場合、どんなに目を皿にしてルールブックを読み込んでも、時間ばかりかかって役に立たないでしょう。

もし、ルールブックをいったん閉じて、これまでとは違うアイディアや思考パターンを取り入れてみたらどんな変化が起きそうでしょうか。

しかも、それがあなたにとってのヒーローや憧れの人のものだったとしたら...。

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「あの人だったらどうするだろう？」

イチローだったらどうするだろう？、カズだったらどう考えるだろう？、
羽生くんだったら何と言うだろう…？

自分があたかもイチローやカズ、羽生くんになったつもりで、表情や身体の姿勢、動作、呼吸などをイメージの中で重ねていくと、これまでに見つからなかった答えが出てきます。

自分の頭だけでウンウン唸っても答えが見つからないときは、ヒーローの
知恵を借りてしまいましょう。

ということで、「日めくりメンタル」の11日目でした。
この記事が、読んで下さった方のお役に立てますように。

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