日めくりメンタル06

「勝つことではなく、勝つために何ができるかを考えよう」

スポーツには、必ず相手がいます。そして勝つのはひとり(1チーム)です。

勝ちたいのは、勝利の栄冠を、喜びを手にしたいのは、自分も相手も同じです。

もし、勝ちたいという気持ちの強さを測ることができて(漫画ドラゴンボールに出てくる、相手の戦闘能力を測るスカウターみたいなものがあったとして)、その数値で勝敗が決まるのなら、ただひたすら勝ちたいと念じ続ければよいと思います。

でも、実際はそういうわけにはいかないですよね。

その勝ちたいという気持ちを、具体化する必要があります。

例えば、ただ頑張るというだけでなく、どんな状況で、何を、どのようにやれたら「頑張れた」ことになるのかを考えてみましょう。

それは試合の中はもちろん、普段の練習や日常生活から、です。

「勝つことではなく、勝つために何ができるかを考えよう」

日めくりメンタル05でも扱いましたが、試合の結果(勝敗)そのものは、コントロールできないものです。

コントロールできないものばかりに意識を向けても時間とエネルギーの無駄になるだけです。

それよりも、勝つために、具体的に何ができるかを考えてみてはいかがでしょうか。


ということで、「日めくりメンタル」の6日目でした。
この記事が、読んで下さった方のお役に立てますように。

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